12月8日、9日に完成内覧会は無事に終了しました。たくさんのご来場やお問い合わせを頂きまして、本当にありがとうございました！現在、お申込み受付終了とさせて頂いていまして、予約受付のみのご対応とさせて頂いています。
当日ご都合つけられなかった方やこれからご興味をお持ちいただける方のためにも、改めてご紹介させていただきたいと思います！

◆ QURUWA「やってみたい」を応援する空間を造りました！

私たちMIDORI CORPORATION×EIGHT DESIGNが思うコンセプトデザインは岡崎市の主導「QURUWA」の“誰もが「やってみたい」にトライできるようにする“ということ。住みたいという方からオフィスやショップをオープンしたい方。サロン等の新しいサービスを開きたい方。10人いれば10コの「やってみたい」があり、どのような業態にも”他の場所や物件よりも有利に集客し”、”他の物件よりもイニシャルコスト（初期費用）を抑えご利用いただける“。そんな様々なやってみたいを応援出来る空間を提供することが、今回のリノベーションにおけるテーマでした。
では福應ビルヂングがなぜ有利に集客し、なぜイニシャル・ランニングコストを抑えられるのかをご説明したいと思います。

◆集客で大切な4つの“コト“

私たちが長年お付き合いさせていただいている金融機関の支店長様からこんな話を聞いたことがあります。

「料理店への融資の話がありますが、私たち金融機関からすると料理が美味しいことは“当然“なので試食などは行いません。“長期的にお店が繁盛するかどうか“はお客様が来店されるお店の雰囲気や立地条件が決め手になるので、融資の審査は厳しくなります」

私たちが考えます”１０年続く店舗運営”は「駅近・ロードサイド等の視認性の高い立地条件」「お客様やスタッフがステータスを共有できる雰囲気や空間」「お客様に提供するサービス内容」「料金設定」「スタッフの対応」の4つの要素だと考えています。

① 駅近・ロードサイド等の視認性の高い立地条件

人通りや車通りが多いところでは安定的な視認性の確保ができる“認知度“とランドマークとなる施設や建物，お店等のInstagramやYouTube・TikTok等のSNSで興味を引くことが出来るので“興味“の新鮮さを保つことが出来ます。
福應ビルヂングではロードサイドという好立地にありながら東岡崎駅からも徒歩10分。広い敷地内駐車場を完備してあるので自動車の運転に自信のない方にも抵抗がありません。さらに、籠田公園・桜城橋・岡崎城のある岡崎公園が徒歩圏内ということで季節を通してイベントもあり話題性も尽きることがありません。

②お客様やスタッフがステータスを共有できる雰囲気や空間

お客様やスタッフが過ごしやすい・働きやすい空間はひと言で伝えると「Chill（チル）」です。「くつろぐ・落ち着く」という意味に込めて最近では「チルする」と表現されることがありますが、今回のリノベーションでは余計な機能はなるべく抑え、白基調に木やコンクリート・モルタルなどの素材感を盛り込むことで“自然の風味“をプラス。さらに必要に応じてWorkSpaceを造作可能にすることで、「かわいいオシャレ」にも「かっこいいオシャレ」にも様相を変えることが出来ます。リフォーム・リノベーションに大切な「足し算と引き算」を最大限活用するコトでどこにもない“Chill空間“を表現できるのが大きな特徴です。

③お客様に提供するサービス内容

ショップ・エステ・サロン等のお客様に提供するサービス内容もありとあらゆる業態に対応しています。本棚にも商品陳列棚にも使える稼働棚は商品や書類の保管場所にもショーケースにも対応。さらにWorkSpaceが北側にある環境を生かしてプロジェクターでのインテリアに活用。ダイニングでは南側という明るい環境を生かしての会計・応接・打合せスペース。オフィスやショップ、エステ・サロンなどのあらゆるサービス内容に適応できる空間となっています。

④料金設定・スタッフの対応

ワンフロア貸切のここにしかないプライベート空間は他のエステ・サロン・オフィス・ルーム・スタジオ等、どの用途においても付加価値の高い空間演出が可能です。そこを料金設定に反映し、付加価値性の高いスタッフの接客サービスを実現するコトでお客様にとってもスタッフにとっても「納得感」生まれます。

もちろん「大繁盛店」もいいですが“10年続く店舗運営“はスタッフやお客様の信頼が、その街を造り人を創り、文化を生みます。私たちが目指すのは、岡崎市の未来に人と人とを紡ぐ場所。そんな願いを福應ビルヂングに体現しました。

◆ イニシャル・ランニングコストを抑える大切な2つの“コト“

事業の継続性はどんな業種であろうと、最大のハードルだと考えています。そこで私たちがお役立ち出来ることは、早く事業開始が出来てかつ事業として使う面積と暮らしとして使う面積を分けて上手に経費計上をする。事業拡大に応じて事業に使う面積を多くすることが出来れば、売上に沿った事業拡大が出来るのでムリがありません。
ここではそんなイニシャル・ランニングコストを抑える2つの要素をご紹介します。

①すばやく営業を開始！

新規出店はどうしても店舗設計や工事等のイニシャルコスト（初期費用）がかかります。なので、必要最低限の内装工事ですぐに事業開始出来るコンセプトでリノベーションを行いました。さらに内装工事を行わないのであれば商品陳列や設備導入していただければすぐにでも営業開始が出来ます。

②住みながら働いて、上手に経費を作る！

十分な広さを確保しているため住んだりオフィスを併設すれば他で借りる必要がないので家賃、敷金、礼金、仲介手数料、火災保険等の月々の費用が“1カ所“で済みます。また、広さに合わせて経費計上を行えばランニングコスト（事業継続費用）にムダがありません！売上の割合に応じて事業拡大も可能なので、最低限の面積費用で最高の面積利益を実現させることが大きな特徴です！

◆ これまでお店を行なってきた方もこれからお店を開く方もしっかりサポート！

これまでお店を行なってきた方やこれからお店を開く方にも、建物前方の駐車場にテナントインフォメーションサインを表記した専用看板予定です。連絡先や営業時間、ロゴ等の表記でフロアごとの誘導がお客様に安心をお届けします。
さらにこれからお店を開く方もロゴやブランディング等のサポート、建築家から税理士の先生のご紹介までさせて頂きます。ぜひ、ご相談ください！
またその他にも、ここではご紹介しきれなかった内容をPDFにまとめました。ぜひご覧下さい！

◆ まだまだ福應ビルヂングのリノベーションは続きます！

建物の前方看板もですが、さらに福應ビルヂングのご契約者様のみがご使用できます屋上テラスも準備中です。こちらは、人工芝を敷いた後ピクニックテーブルを設置する予定ですので、お昼にランチを楽しんでもイイですし、夜は夜景を楽しんでもステキですね！特に、東岡崎駅までのモダン道路を行き交う車がキレイです！！
今回、写真を掲載できないことが残念で仕方ありませんが縁があって福應ビルヂングで働く方々にとって屋上テラスが“Chill空間“でありたいと願っています！