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隈で描く。

数分〜十数分で描けてしまうクソ雑魚ナメクジ絵ばかり描いてますが、それは私がクソ雑魚ナメクジだからです。
はい終わり。

…いや終わっちゃ困る。

とりあえず時間短縮に使える技として使うのは陰を隈で描くことである。
隈の何が面白いって輪郭線がないのにモノの形や前後がわかるように描けること。

あと隈があると配色淡めのキャラクターも目に留まりやすく描ける。
という話は前にプロ漫画家の絵にエラソーなレビューかましたnoteでも書いた。


でも実際現実問題人間の目って写真とかでも複雑に込み入ったところに自動的に目が吸い寄せられるそうな。

私も昔
「黒髪キャラは比較的目を引くけど白抜き頭キャラはどうも影薄になるなあ」
と悩んでいたんだけど、隈でお好み程度の陰影入れたら解決してしまったのでドヤ顔で多用している。

まあ、人間の視神経の細胞中7割だか8割だか占める一番多いのが明暗を感じる細胞だと聞いた気もする。
なので明暗(陰影)を齟齬なく描く方が色鮮やかな絵より実は「生理的に目を引く」ことになるらしい。

なので隈で描く。
理屈は置いといても単純に陰翳礼讃マンなので。

隈ばかりで描くとこうなる
これも割と隈々しい

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