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【スノーボード】技の技術が光る!速さが熱い!種目をまとめました

おはようございます。オリンピック楽しんでいますか?最近、オリンピックに関連して、競技のことについて調べまくっていますリョクさんです(/ω\)

今回は「スノーボード」です。
歩夢さん、まじビタビタ!格好いいっす( *´艸`)

※1点だけすみません。「スノーボード」とタイトルにしましたが、本当は、日本オリンピック委員会公式ホームページで、スノーボードの競技は「スキー・スノーボード」です。ややこしいので今回は表記を変えています。よろしくです。

🏂コースに登場する障害物の名前

スノーボードと言えば、坂や手すりのようなところでジャンプし、回転したりポーズを決めたりしますよね。選手がジャンプ台にしている物の紹介からしていこうと思います。

まずはジャンプ台です。すぐに思い描いていただけると思います。スロープ状で、選手が飛び出しやすいように人工的に作られたジャンプ台を「キッカー」と言います。反り立ったスロープも、雪が盛り上がっているだけのようなものも、すべてキッカーに含まれます。

特にジャンプをしない場所で、主に障害物とされるものは「ジブ」と呼びます。ジブには、行く手を阻むためのキッカーや、手すりのような「レール」それから「ボックス」などが含まれています。

ジャンプ台とボックスの違いは、ジャンプ台はその先が無いのに対し、ボックスは台形のような形になっており、てっぺんに立てる。というのが違います。


🏂スノーボードの種目5種類

スノーボードの種目は調べてみると沢山見つかり、オリンピック開催年によって、あったり無くなったりするみたいです。

今年の北京オリンピック2022では、

●ハーフパイプ(男子・女子)
●ビッグエア(男子・女子)
●スロープスタイル(男子・女子)
●スノーボードクロス(男子・女子・混合団体)
●パラレル大回転(男子・女子)

の、5種目が行われるようです。スノーボードクロスの混合団体は、今季から新種目として加わりました。


🏂技の技術を競う「フリースタイル」

スノーボードの種目は、技の得点を競うものと、滑走する速さを競うものの2つあります。得点を競うものは「フリースタイル」とカテゴライズされていますよ。

《ハーフパイプ》
コースの形が、パイプを半分に切った形をしているので「ハーフパイプ」です。160メートルの長さの間で、左右へ滑りながら5~6回の技を行います。その技の中で、最も点数の高いもので順位が決められます。

《ビッグエア》
一本道の巨大なキッカーを滑り、大技を競います。決勝は3回飛んだうちの高い得点2回の合計で順位を決めます。着地に失敗してしまうと大幅な減点があり、また同じ技は使えません。着地点の飛距離も採点に関わるので、一発勝負みたいなところが見どころかと思います。

《スロープスタイル》
キッカー、レール、ボックスなどが置かれたコースで、自由に選択して技を繰り出します。一方向に下っていくコースなので、戻ってやり直しはききません。ジブの選び方や、繋げる技の順番などが大事になってきます。


🏂速さを競う「アルペン」

速さを競う種目を「アルペン」とカテゴライズします。アルペンスキーって何度も聞いてはいたんですけど、なるほど、あれも速さを競うことを表していたんですね。

《スノーボードクロス》
ウェーブやカーブが障害となるコースを滑走します。4~6人で滑り、先着順で順位が決まります。衝突や転倒なども起こるスリリングな競技ですよ。
また今回から追加された混合団体では、男女2人でペアを組み、4チームずつでレースをします。トーナメント制で順位を決めます。

《パラレル大回転》
斜面のコースをいかに早く滑り降りるかを競う競技です。加えてコース中にある、赤と青のポールの間を通るのがルールです。このポールの外側を走ってしまうと失格になってしまうので、ターンが最重要になってきます。2人同時に滑走し、決勝はトーナメント制で先着した方が勝者となり進めます。
……ちなみに「回転」と「大回転」があります。大回転の方が回転よりもコースが長いです。それから「パラレル」は2人の選手が同時に滑ることを表しているのだそうですよ。


🏂まとめ

今回は「スノーボード」の競技について調べてみました。私の方がかなり勉強になりました。楽しかったです(*´ω`*)とにかく今は、スノーボードクロスが見たい!混合団体が見たい!

2月12日(土)混合団体スノーボードクロス
11:00- 準々決勝
11:30- 準決勝
11:50- 3位決定戦、決勝

だってよ!見ようぜ!!!!!!(゚д゚)!

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