オンラインショップがものづくりをビジネスにする上で超重要な理由

KATALOKooo のポータルサイトで、ビジネスジャーナルなるものをスタートした。初回は大好きな山内真理さんとの対談で、ずっと抱えていた強く言いたいことをプロが擁護(?)してくれた!!!!って、対談後はうれしくなってスキップしたくなった帰り道だったです。

先日、取材いただいた NIKKEI STYLE の記事Yahoo!に転載されて(慶大卒の女性社長、挫折の連続という見出しになるわ、はあちゅうさん感出てるとか書かれててまじすか?!と笑った)、そこに「しっかりクリエイターから搾取してて賢いなって感じ」ってコメントがついたんです。

正直もやっとしました。

私にとってはかなりの大金の融資を受けての一念発起、みんなでぶち上がろうとしてるのに、意地悪なこと言う人いるんだなぁ…ていうかみんなそう思うけど言わないだけなのか、そうか優しいな。恵まれてるな。

とすぐ一周したのですが、消えないもやっと感…がイライラに変わるのに時間はかかりませんでした。というのは、作ることを仕事にしてる人たちのこと舐めすぎじゃない?と腹が立ってきたのです。

KATALOKooo の利用料は、Easyプランが月5000円から。5000円×12ヶ月で搾取って!どんだけお金ないと想定されちゃってるんですか。

KATALOKooo は直営のオンラインショップとして運用してもらうことがテーマなので、直営店の家賃として払ってもらう想定で月額利用料を設定をしている(会社の回収は度外視してしまった…)ので、年間6万円程度で搾取と言われるほどの規模でやってないですから、とイライラが募る。舐めるなよ!そんな風に思ってるなら逆にもっと支援するつもりでちゃんとした買いものをしてくれ!

長い前置きになってしまったけど実はここからが本題で、その一方でそう思われてしまうことの原因がないわけでないのも現実だったりする。ので、いつもあちこちで話しているお金の話を対談を機に改めて掘り下げてみることにしました。

売上っていっても色々あるっていう話

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