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こころの美容室-11見えない世界の入り口

11 見えない世界の入り口

本来、ことばも必要ない明想状態になれるのでしたら、人の苦しみの多くはなくすことができます。けれど、肉体を持って体験できるのは、この3次元にいるからこそ。現実のパラドックスに不思議さや疑問を感じることで、見えない世界の入り口が開かれていることを気付くのです。

私は21歳のときにエコロジーな美容室で働けることになったのがきっかけで、北海道から出てきました。
その美容室の運営母体はペンションやすらぎの郷。宇宙法則を説いていらっしゃる知花敏彦先生が朝晩の説法をされていた場所です。知花先生から教わったことは、「我神なり」ということでした。

 

清里入りした当初に私が実践していた明想の方法は、とてもシンプルなもの。座って目を閉じ、

「我神なり 我愛なり 我光なり」

と、心の中で繰り返します。

最初は繰り返せるはずもなく、違うことを考えたり眠ってしまったり、悟りとは程遠いところに自分がいることを知ります。

当時の知花先生は、現象について話すことは少なくなっていた頃でした。本質に集中した内容の説法から、明想の大切さを知ることができたのです。また、四次元的なことや自己顕示欲についても意識の向け方を教わりました。

私たちを存在至らしめているエネルギーこそが自分の本質だと知ると、つい世捨て人のように3次元を雑に扱ってしまうことがあります。でも、この3次元にいてこそ、自分を神として見られるかどうかが大切なのです。

本質は愛であり神だと自覚できていることが見えない世界を意識して生きること


「こころ」の美容室シリーズでは初めての試みとして、有料記事にチャレンジしたく、本文をすべて公開し最後に有料設定をしてみようと思います。投げ銭的な感覚です。応援するよ!という方いらしたらぜひお願いします。

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