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未来は話した言葉で作られる~まさみっちゃん名言集その79

父ががん治療をしていた時、セカンドオピニオンを決めた。

近所の病院を紹介され、診てもらった結果、
「全部摘出しないといけない」と言われた。

開腹手術は術後大変なので、腹腔鏡手術を勧めると言われた。

そこで、
「未来のために一つお願いがある。
ロボット「ダビンチ」という機器を使いたい」
と医師から言われた。
断ると思っていたら、父は、
「はい喜んで」
と、受けることになった。
今このダビンチはいろんなところで使われている。

麻酔から覚めたとき、僕が不用意に言った
「胃がなくて大変」
ということばに、父はこういった。

「胃が大切なことがわかったから、感謝だ。」
「過去世のカルマが一つ解消できた」

当時の父の思いが、なにしろ卓越しているのだ。

僕ならあんなことは言えない。
めっちゃへこんでネガティブになる。

「胃がなくなって良かった」
と言った、父の強さを知った。

真面目で僕とは正反対。
いろんなことが正反対。
でも僕が続けることをできているのは、父の血を引いたから。

僕には妹が2人いて、妹たち家族や僕ら家族に毎日、祈っている。
無事でいられるように、と。

毎日祈っている。

隣の部屋から声が聞こえる。

実直に、日々コツコツ、子どものため孫のために毎日行っている。

この祈りの言葉には、マイナスなことばが一切ない。
幸せでいてくれと、毎日呟いている。

毎日生きていることは、当たり前じゃない。

それなのに自分は離婚して、生きてる意味ないって思ったことが、5年前にあった。
娘の生き方、家族の生き方をみて、

「このままじゃだめだ。
僕がだめになる。
父の期待を裏切ることになる。
自分が変わる」

と、そのときに決めた。
ありがたいことに3つのことをなくしたから、気がついた。
原因はすべて自分にあった。
それなのに僕は、人、物、情報の責任にしていた。

あれから変えたことはひとつ。
ことばを変えた。

日々愚痴、不平不満を言っていた。
ことばを変えたら、みんなに
「変態!!」
「頭がいっちゃってる!」
と、ほめことばを言われるようになった。

そうなる前は、毎日泣いていた。

今は前向きなことばが毎日出る。
それは、変わると決めたから。

人生うまくいきたいと思ったら、ことばを変えて、自分に投げかけてあげて。
だんだんと、ことばにエネルギーが乗ってくるから、人に伝わるようになる。

今日この話しを聞いていて、辛いと感じてる人がいるなら、
「マイナスな考えをやめる」
と決めてみて。
できることからでいいから。

今日のタイトルにある
「いいことばを話していこうね」
というのは、北原照久さんに教えてもらった。

ことばが変われば、必ず未来は変わる。
毎日楽しんで。人生明るくなって毎日笑えるから。
あなたは大丈夫。
間違いなく、大丈夫。

オープンチャット「キンパっつぁんの仲間たち」
https://line.me/ti/g2/FbES6bPe_-X1KRt96GS-0YDXeDgKxy6MHxoHfA?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default


まさみっちゃんの朝の歩け歩けトークは、100記事を目標に書き始めました。
東京マラソンまでには終わるでしょう。
そう思っていたら、なんと暮れにライブの時間変更になり、書き留めることができなくなってしまいました。
今はタイミングを見て、できるときに記事にしているので、更新頻度がかなり遅くなっています。
毎朝5時55分から始まるラインLIVEトーク。

読んでくれたプロのアナウンサーの方からは「議事録」と名付けられ、まさみっちゃん人気すごいね~なんて話題にしてもらうことも。

今日はついにカルマの解消だなんていう、私の好物ワードが出てきたので、これからは「写経」と呼ぼうかな。

100記事まであと21記事。
5月15日が歩け歩けのスタートの日ですから、その時までに書くとしたら、3日に1回ペース。ちょっときついかも。
春休みや休日もあるから、心のコンディションがいい時に書くことからぶれずに続けていきます。

サポートしてくださったらとても嬉しいです。クリエイターとしての活動費に充てさせていただきます(*^^*)