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74、新しいことに挑戦するパートナーを応援する

みどりです。
このnoteでは、パートナーと共に霊性をみがきいつまでも仲良くいたい方に向けて、体験を通して気づいたことや、工夫していることを記事にしています。

人とは違う体験をしたパートナー

私たちのパートナーシップでいうと、同じような体験を持つ方は少ないかもしれません。けれど、パートナーを応援しているという点では、当てはまる方も多いと思います。

読んだ方の視野が少しでも広くなったり、励みに感じてくれる方がいたら嬉しいです。

というのも、パートナーは若い頃に大病を患っており、その時から大きく人生が変わり、あんまり勝負はしないタイプです。
堅実な両親に育てられたパートナーは、真面目で優しい人。大学を卒業して新入社員として入社してから、ずっと同じ会社で働いています。
出世欲があるタイプでも、夢に向かって突き進むタイプでもなく、この人となら安定した毎日が過ごせるはず。そう感じて結婚しました。

だから私たちにとっての挑戦というのは、安定した毎日の暮らしを続けることにあります。人によってはつまらないと感じるかもしれませんが、両親がそれぞれ事業をやっていた私にとっては大きな憧れです。
毎日の生活と仕事のバランスが取りやすく、私にとってはやはりベストパートナーです。





決めて実行していること

パートナーが、人生のどのあたりのステージにいるか、あなたはわかりますか?

男性は女性と違って、細かいことはよほどでない限り話すことは少なく、どんな状況なのか見えないために不安に思うこともあるかもしれません。
仕事の詳細を知る必要はありませんが、充実しているかどうかは、傍で見て感じていたいものですね。

大病をきっかけに考え方や生活がガラッと変わり、健康第一に生きるようになったパートナー。
体力面でやれることが制限されますが、やるべきことは淡々とこなしていくタイプです。
その時々に興味を持っていることだったり抱えている悩みだったりを聞く機会が1年のうちに数回はあります。
里帰りの車の中が一番多く、私はこの時間を気に入っています。話すことがいい気分転換になっているようです。





相手が心強いと感じられるように

パートナーが大きな変化を起こすことがない分、こうした日常の小さなところで折に触れ今どこに向かっているのかを聞いているだけで、小さなリセットになります。

目新しいことでなくても日々の仕事だって続けていくことは挑戦。そんなパートナーを応援する姿勢でいることは、相手にとって心強さが増すのではないかなと思います。

何をするわけでもないけれど、ただただ話を聞く。それだけでも話している方は頭の中が整理されて次にやることが見えてきます。支えるというと大げさですが、そんな小さな積み重ねが、充実したパートナーシップに繋がります。

なにか新しいことを始めようとするとき、ワクワクしながら「いいね」と言えたら、最高に楽しくなってきませんか。

人は必ず肉体を脱いでこの形の世界から去る時が来ます。いつでも心強く、自分に期待を持って挑めたらいいですね。


*この人なら大丈夫、という信頼を持つ

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