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一喜一憂

ラジオからある小説家とパーソナリティが話している声が

聴こえてきた

その人は、小説を書く時に、まず最初に頭の中に映像が浮かぶ

そして映像から文字化する

私には無い発想だった

想像力、妄想力はかなりあると思っていたが、まさに逆転の発想だ

noteを書くようになってから

本屋さんに行っても、古本屋さんに行っても

作家さんがどの様に書くのだろう?

どの様にアイデアを出すのだろう?

今まで無かった視点で考えるようになった

まさにこれはnote効果なのだろう

この間も、古本屋さんで見つけた本がこちら

『ジョジョの奇妙な冒険』の作者である『荒木飛呂彦』先生の本を見つけた

この本は前から読みたかった本なのだ!

この本は漫画術とあるが、小説を書くにもとてもいいヒントを与えてくれる

特に基本的はではあるが『起承転結』の大切さ

作者は毎日の生活にも仕事にもあると書いてある

なるほど!

確かに当てはまる!

読者もいろいろな読み方、感じ方があるよに

書き手である作者も、いろいろな書き方やアイデアの出し方があるのが

とても参考になった

小説が書ける訳ではないのだけれども、勝手にイメージが浮かんできた

これも本を読む楽しみの一つ


私的には、古本屋さんの醍醐味は何と言っても

過去に読みたかったを本を発見した時だ

しかも格安コーナーで発見したりすると、テンションがあがってしまう


毎回この発見を期待してしまう


宝箱を探しに行くトレジャーハンターのように


マインクラフトでレア物を採掘するように


見つけた時の喜びがたまらなく好きなのだ

『ポケモンゲットだぜ!』

『獲ったど〜』

などの言葉が私の中で一人叫んでいる


発見した喜びとゲットした事に感謝

その後でじっくりと本を味わうのだ・・・

読んでいるだけで、気分が高まる

安上がりな興奮なんだろう



ただ・・・

ただ、毎回古本屋で発見できた喜びと同時に


申し訳ない気持ちがあるのだ・・・・・

・・・・・


定価で買わなくてすみません・・・


ちゃんと本屋さんで買わないのが、とても申し訳ない気持ちになる


発見する喜びと申し訳ない気持ちで


毎回、一喜一憂する私なのである




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