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ダメな男と凄い女性

私と相棒は酒を呑みながら話すことがある

それは


女性は偉大だ


凄いよね


だんだん酔ってくると更に止まらなくなる

女性へのリスペクト


私と相棒は母ちゃんが好きであると自負している


「世の男性は大体がマザコンじゃないのかな?」


ふと呑みながら話していると


「そうだよ〜」

「男の子は基本的に母ちゃん大好きなんだよ」

「怖い時もあるけど、子供の頃に優しくされた思い出があるからじゃないかな?」

「父ちゃんは、それほど大好きってことはないよね?」

「父ちゃんと母ちゃんだと、やっぱり母ちゃんかな?」

「経済的には父ちゃんに助けてもらったかも知れないけど、やっぱり全体をコントロールして考えてくれいるのは母ちゃんだよ」

「料理に洗濯とか家事するだけも大変なのに、父ちゃんと子供たちの面倒も見なきゃって超大変だよ」


「母ちゃんって、やっぱり凄いよね」


酔っ払いの戯言なのだが


母ちゃんが好き、凄い=女性は凄い


という感じになる


以前勤めていた会社も、やはり女性が現場では強く、仕事も圧倒的に出来る

営業という仕事で、受注はするが基本的なサポートは女性がメインだった

私達は何度も、何度も助けられた


一緒に仕事をするからこそ、分かるのだ


女性の優秀さ、真面目さ、仕事への集中、お客様の対応


全てにおいて会社にいる女性が男性中心の営業マンを凌駕していた

男性営業マンが優秀じゃない訳ではないが、以前会社では男性営業マンは

ちょくちょくサボっているのを目撃していたからかも知れない


だから、余計に女性が凄いと思うのかも知れない


酔うごとに、相棒との会話は極論になってくる


今までの歴史を振り返っても、大体男性が中心でロクなことがない


常に争い、競争する

戦争する

仕事中心で家庭を顧みない


仕事だけを集中していれば、良いのだとどこか思っているのかも知れない

『仕事があるから』という言葉を便利に使った事もある


実際の経済も女性が中心だ

男性がスーパーで何が安いとか、コレがいいなて全くわからない

実際は女性中心なのだと思う


ならば


「全部、女性に任せて男性がフォローした方がいいんじゃないの?」

「そうすれば、醜い争いや女性をバカにする男性もいなくなるんじゃない?」

と私が相棒に言うと

「多分ね、男はわかっているんだよ」

「任せた方が良いって、でも、何だろうプライドとか邪魔するんじゃないのかな?」

「プライドじゃ、ご飯も食べれないし、プライドなんていらないよ」

「色々な予算とかも女性に任せた方が良いんだよ」

「家計簿を女性はマメにつけるでしょ」

「難しく考えないで、家計簿みたいに予算とかやれば無駄な経費はなくせるよ」


「あっ!そうかも!」


「ウチも基本手にはカミさんに任せているから、変なものを買おうとすると

ダメって言われるもんね」


「でしょ!」


「女性中心の世の中になれば、思いやり、優しさ、無駄が省けると思うんだよね」


「女性って、優しいし、強いじゃん!」


「確かに」

「子供が生まれてから、スーパーサイヤ人のように強くなった気がする」

「でもさ、本当は男性が、強く優しければ問題ないんじゃない?」

「そうなっていないから、ダメなんだよ」

「だめんず、ばっかりだよ」


「そうか〜だめんずか〜」


「そうだよ、ここにいるじゃん!ダメダメ男が二人も!」


「ダメだね〜男って」


「だらしないね〜男って」


「もう一杯いく?」


「呑もうか!」


「すいません〜」


「ハイボールとウーロンハイお代わり下さい〜」


以上ダメダメ男が酔いなら語る


【女性は凄い】でした

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