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雨男

私は自他共に認める【雨男】である


仕事で納品する時に

家族で旅行に出かける時に

友達と出かける時に

大体雨が降る


昔、ひとり旅で四国に行った時

台風が3つも来たことがあった


またある時は、冬の納品時にまさかの大雪


結婚式の前日は大雨


当日の朝も雨


事あるごとに雨に降られる


どこかへ出かける時には、最初に天気予報を必ずチェックする

どこかで、急な天候の変化はないのだろうか?

雨の確率は?


などチェックにチェックを重ねても

所詮は人間の範囲


自然(天気)にはかないません


なので、私の車には常に、傘が何本か入っている

会社にも何本かある


「また、雨だね〜」

と何処へ行くにも言われるが

私には、もう麻痺してしまった感覚なので響かない


心の中で呟いている

【私のせいではない】


【全て自然の流れなのだよ】


でも、雨に降られる回数が多いことは、否定できない


不思議な点は、雨が降りそうな時に傘を持ち歩くと

ほとんど雨に降られたことはない

傘が歩く時の杖代わりになるのだ


その時、私はいつも思う


まるで魔法の杖のようだなぁ〜と


ドラクエの賢者のようだなぁ〜と


魔法の杖のような傘を探したこともあった

傘の形状には関係なく

私の持つ傘からは

当然ながら魔法は一切出ないのだ


雨男

傘をもったら

晴れ男


これが、私の【雨男】あるある話なのです。


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