歴史ドラマ「風よあらしよ」の世界観にどハマりしまして、さっそく原作GET🌟ホクホクしながら読み始め…る前に装丁がうつくしくてうっとり😊表紙はもちろん帯も豪華なんです。

で、裏表紙の帯の簡潔な人物紹介にて『◯年の生涯で△度の結婚、×人の子を産む』とまぁたったの3行で壮大なネタバレ。主要人物を絞っただけでもうアヤシさぷんぷんしてましたから…(他書店で確認したら版が変わって新しい帯に)笑

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気を取り直して読了。やっぱり本の良さがありますね。実写のドラマもキャストや構図や素晴らしいのですが、いかんせん全3回では短過ぎる〜早足とゆうか端折った部分も多く、気になった方は是非ぜひ一読くださいませ。

そういえば、ドラマの感想の方で“どことなく赤毛のアンっぽい”と書きましたが、ドラマの第1話を観てから同じNHKの連続ドラマ『花子とアン』の演出と同じ方なのですね。なんとなくうれしい。

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で、4コマ漫画は何かと説明。今朝の朝日新聞の「天声人語」にて、大杉栄を取り扱うこと自体はありがたいのですが…めちゃんこネタバレしとるやんけ。史実を基にしたフィクションの難しいところですね。歴史を語ると重なってしまう。

私は先に原作読んだからいいけどさぁ最終回の内容じゃんか…まぁドラマ自体？再放送らしいから仕方ないのか。ガクリ。来年はヒロイン伊藤野枝の生誕100年とのことでもっと盛り上がってほしいものです。また最終回後に感想書きます〜

〈絵と文/深道 韻〉