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こんなおじさんになりたい

『ぼくがゆびをぱちんとならして、きみがおとなになるまえの詩集』斉藤倫(著)、高野文子(画)

「高野文子が好き」が入り口で読んでみました。
児童書にカテゴライズされてるけど、これはどう読んでも、大人が読んで泣くやつじゃないでしょうか。実際最後に泣きました。わたしだけか?
『君たちはどう生きるか』みたいに「大人の男と少年が語り合いながらいろいろ発見していく」というスタイル。
わたしもこういうおじさんになりたい。いつでも誰かが気軽に立ち寄れる場で枝豆茹でていたい。
(もうちょっと高野文子の絵をいっぱい大きく載せてほしかったぞー)

#高野文子 #斉藤倫