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8番出口:プレイ感想「手加減されることのありがたさ」

この記事のネタバレ:ポジティブ感想です

時は2023年年の瀬、2023/12/20。
「8番出口」をプレイしたので感想記事です。ネタバレあります!


操作は単純で『進退を決める』ただ1点なのですが、前情報ほぼ無しでプレイしたもので…どうしたらループを抜ける条件が踏めるかわからず、10分くらい逆走してました。勘が悪いヤツは8番出口を拝めねぇってコト…!

初周はルールのお知らせが無い

曲がったところで怖いヤツいたらどうしよ…!とビビリながら操作しましたが、ジャンプスケア要素は少なくて救われました。この手の没入型のゲーム、入れようと思えばいくらでも怖い・キモい要素入れられるのに!それをしなかったことに開発の方の自制心を勝手に感じました…。

これが結構ありがたいバランス感覚でして。本作の舞台の地下通路は「都内の駅ってこんな感じだよね!」という高い再現度で、そんな場所を舞台にマジでヤバいこわい演出を入れられたら、怖がりほど日頃の生活に影響が出てしまう…!

驚かせや・嫌な要素を適度にセーブしたからこそ、みんなで8番出口という『概念』を楽しめているんじゃないかなと、クリアした今振り返って思います。

ちなみにどの異変に一番ビビりましたか?
自分はあいてる扉から誰かがこっち見てる時でした。怖!




あとは、誰かの配信を見たりしなかったおかげで、最後(?)に絶望を覚えることができてよかったです。

「ワッ…!」て声でた



というわけで、いい感じに怖かった、少し奇妙な体験を楽しめたゲームでした。今後はびっくり・ガチホラー要素マシマシのフォロワー作品ができたり、本作の改造版が出たりするのかもしれません。もうあるかも?

あなたも8番出口まで辿り着こう!

作業の合間のドリンクや、ゲーム購入費にあてられます!