病休をとることになった

社会人4年目にして体調不良による当日欠勤を繰り返すようになり、いろいろ試みたのですが悪化していくばかりなので、1か月ぐらい病休を取れと上司に命じられました。

いつか今の仕事さえもできなくなって、退職することになって、ひどく家賃の安い家に住んで、バイトとかしながら今後の人生に怯えて、でも何にもできないまま、精神に効く薬になけなしの給与をつぎ込んでほそぼそ生きていくしかないのではという恐怖。
2022.9.20の日記

これが現実になってしまうのか、それとも休みを機に回復できるのか。わかんないけど後者だといいね。

最近の私は本当に心と体がおかしくって、なんか、暑くないところで暑いって言っているらしい。私はむしろ寒がりで、暑がりなひとが暑いって言うのに「寒いよ〜!」って返す役なのに。

ほかにも、3時間ぐらい心臓がばくばくしていて、その間ずっと力が入らなくて、ぷるぷる震えていたりとか。全然眠れなくって、やっと眠れたと思っても、短い夢を見てすぐ起きるのを何度も繰り返したり。ちっとも寝た気がしないのに、見た悪夢だけは覚えている。最も信頼できるひとの隣で眠るときだけがやすらかで、それ以外の夜は、そのひとを失う夢を見ている。いや、その頻度が高いというだけで、それ以外の夢も見るけど。この前は、二の腕におじさんの大群(?)がドクターフィッシュみたいに群がってきて、もぐもぐ食べられるという夢を見た……。怖かった。

家族仲が良くて、お金に困ったことがなく、良い学校に行って、友達もいて、生まれ持った環境に悪いところが見当たらない人が、社会に出たあと、何かのきっかけで精神を病んでいくところを、なんどか見たことがある。そんな人たちでさえ病気になるのなら、私たちはどうしたらいいんだろう。精神を病むきっかけが、子供の頃に百ぺんはあったような私たちは。

最近、妊娠しているひとたちがつわりに苦しむ様子をよく眺めている。ほとんどのひとは、散々つわりで苦しんだあとに、信じられないほど痛い思いをして出産をするという。それでも自分の赤ちゃんに会える日を……つまりは人生でいちばんの痛みを感じるその時を、待ち侘びている。最近のわたしにはそれが、あまりにもきらめいて見えるのだ。すべてのひとがしあわせになれればいいのに。生まれた誰もが無条件にしあわせになれるのなら、この人たちを美しいと感じ、いつかはそれになりたいと心のどこかで思っている、そんな自分を否定せずに済む。

現実。自分ひとりでさえしあわせにするのは難しい。今だって動悸がして体調が悪い。早く治してちゃんと働きたいね。生活リズムを整えるため、これからは23時までに布団に入ろうと思います。みんなも体調には気をつけてね。

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