２月１７日（土）茅野市で「読み聞かせボランティアと学校教育」という演題で講演を行いました。関係者を含め３０人ほどの参加者でした。長年ボランティアを続けている方から、まだ始めたばかりという方まで、様々な経験の方々が参加してくださいました。
お伝えしたのは、技術を見せる場ではなく、子どもと達と一緒に楽しみましょう、肉声で届けることの大切さを考えましょうということ。そして、ボランティアとはどういうことかを考えましょうということ。年数を重ねれば重ねるほど初心に返る時間を年に一度は持って欲しいということもお伝えしました。
茅野市の読み聞かせボランティアの皆さん、とても謙虚な姿勢で話を聞いてくださいました。熱心なみなさんから、私も現場の今の姿が聞けたことはとても勉強になりました。ありがとうございました。

講演会で紹介した絵本のなかから１冊。
「うんこのたつじん」。大人の対応一つで、子どものその後が決まる。対応の仕方の大切さを感じられます。