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ごみ箱でテトリスをせずにはいられないアラカン女子

昔々、世界中で大流行したテトリスっていうゲーム。
40代であれば、知っている方も多いかと存じます。

ごみ箱へごみ入れる時に、どうしてもテトリスをしたくなる、アラカン女子の習性のお話です。

我が家のごみ箱サイズ

LDKで使っている無印良品のポリプロピレン ダストボックス。
サイズは幅19cm・奥行41cm・高さ54cm。
これに30L用のごみ袋をセットして、キッチン(生ごみは別処理)とリビングで出たごみを入れています。

ごみを入れる時のマイルール

いつの頃からか出来上がった自分なりのルール。
それは、ごみとごみの隙間を出来るだけ詰めながら入れていくこと。

たまに郵便受けに入るチラシ類は手でクシャクシャにしてはいけません。
折れていたらシワをのばし、平らにしてから側面に沿って立てて入れる。

食べ終わったお菓子の箱は分解して、同様に平らにして立てる。
間違っても立方体のままで入れないこと。

この状態が理想的です。


ポテチのカラ袋は何度も折って小さくしてからポイ。

他のごみも、なるべく小さい状態にしながら、空いている空間を埋めるように入れていく。
ティッシュペーパーは柔らかいので、ごみとごみの隙間を埋めるのにちょうど良い。

このように空間をなくしながらごみを入れていくと、そのままの形状で放り込むよりも沢山のごみを入れることが可能になり、結果としてごみ袋の節約にもなるという理論です。

家族への強要はできない

ここまで読んで、たががごみ捨てに、めんどくせぇーーー!
一番最後に上からギュー!!って押し込めばいいじゃん、ってお思いの方。
もちろんこのルールは夫には強要しておりません。

ですが、ごめんなさい。
夫が何かをかさ張るままの状態で放り込んだりしたら、メッチャ気になる(笑)

今捨てたの何?ナニ?
あーー、こんなに膨らんだまま入れて!
もっと小さく出来るじゃん!!
気になる、気になる、すっごく気になるよ・・・
もう、わざわざ取り出して小さくしてから入れ直す(爆)

面倒くさい妻でゴメンよ。嫌がらせじゃないからね。

これってテトリスじゃね?

これって何かみたい、と思いながらふと気付きました。
私にとってごみ箱はテトリスだ!

上から落ちてくるピースを隙間なく埋める。これだ。
ゲームでピースがはまった時の快感がブォーーとよみがえる。
残念ながら、隙間なく埋まると一段消滅する仕組みはごみ箱では適用されないけれど。

収集日にごみ袋をきれいに結んで出せると、それはそれは気持ちがいいものです。
暑い日も寒い日も収集業務に携わる皆さま、どうもありがとうございます。

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