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2023年 シンザン記念

先日の東西金杯はいかがでしたでしょうか?

中山金杯結果

記事をアップしたのは中山金杯でしたがこちらは撃沈でした。フェーングロッテン買って無かったんですね…なんとなんと(笑)しかしながらクリノプレミアムを▲に評価できた事、フォワードアゲンを穴として見た事は自分では良かったと思います。17番人気が8着とは!!穴好きな私としてはこんなオッズの馬が着てほしいと思うわけですが…これからもオッズを気にせず評価したいと思います。
京都金杯は的中となりました。

的中🎉


京都金杯結果

マテンロウオリオン…流石奇才横山典弘Jでしたね。ホープフルでもトップナイフを軸に出来なかった理由の一つに鞍上もありましたが東西金杯をテレビを見ていても会場のドヨメキが伝わってきましたね。流石でした。
さて、長くなってしまいましたが早速本日のシンザン記念の予想にいきたいと思います。
今年は7頭と…だいぶ少頭数ですが…難しい…。
ライトクオンタムとクファシルがどんなペースを作りだすのか?少頭数だけにそんなにハイペースにはならないと思う。二頭の血統もなかなかに違うので紐も変わるのではと思っている。7頭だから全部買えばいいじゃん的だとガミちゃんになってしまう(笑)
血統から特徴を見ていきたい。
サンライズピース
父ブラックタイド
・阪神京都での成績が良く、新潟や中京等左回りの成績が悪い。
・距離延長となる場合の成績はイマイチで距離短縮は無難にこなす。特に牡馬は延長苦手&短縮得意な傾向が強い。
ライトクオンタム
父ディープインパクト
・京都競馬場の成績が抜群で、どちらかと言えば右回りの競馬場を得意としている。
・仕上がりの早い産駒が多い。
・スローペースから末脚を活かすタイプが多いためある程度直線が長めの競馬場の方が向いている。
・牝馬は暖かい季節を得意とする。寒いと走らないか?という訳ではなく他種牡馬と比較すると十分走っている。
スズカダブル
父バゴ
・距離適性の範囲は広く中長距離までこなせる。
・牡馬の場合は2歳戦から勝負でき、4歳位までは安定した力を発揮できる仔が多い。
・距離延長、短縮の対応が苦手。
・右回りを得意としている。
・得意なコースよりも苦手なコースが目立ち左回りの新潟、中京では連対率10%を切っている。
・右回り、コーナー4つの2000mを得意とする馬が多い。
・小回り適性のある産駒は多いので内回り、外回り、コーナー数等含めたコースごとに判断するのが良さそう。
トーホウガレオン
父リアルスティール
・芝1600m以上直線の長い競馬場や軽い馬場がいい。
・ディープインパクト系の中でも超良血。
・2022年から種牡馬としてデビュー。
クファシル
父モーリス
・全体的には1800〜2000mの成績が良く2200mを超えると人気より着順を落としがち
・牡馬は2000mの成績が最も良く、どちらかと言えば左回りを得意としている。
・重賞では前傾ラップで上がりがかかるレースでの成績が良く、スローからの上がり勝負を得意とする産駒が多いサンデー系とは真逆の傾向。
・どのコースでも走りますが阪神は苦手。末脚のキレ勝負になると分が悪く、重賞ではキレ勝負になりづらい中京コースの成績が抜群
シンゼンイズモ
父エピファネイア
・早い時計、上がりの出る軽い芝、直線が長く広いコース、根幹距離に強い。
・どちらかと言えば左回りを得意としている
・牡馬は中京、東京、中山の成績が良い。
・牡馬は秋〜冬場にかけて全体的に成績安定
・牡馬は距離延長は苦にしないが短縮は苦手としている。
ペースセッティング
父Showcasing
・Showcasing産駒は愛2歳G1-フェニックスS(6f)、英2歳G2-フライングチルダーズS(5f)、仏2歳G3-アランベール賞(5f)を制覇
・母ジェットセッティングは愛1000ギニーの勝ち馬。欧州が誇るスピードに長けた血統背景からも短距離路線での活躍を期待できる。
距離は1200〜マイル位までがベターか。

7頭の血統の特徴を出してみました。次に中京コースの特徴を見てみましょう。
1〜2コーナー間の斜めの引き込み線からスタートでコーナー3つ。スタートから2コーナーを通過し向正面半ばまでは520m緩やかな上り坂、その後3〜4コーナーにかけては緩やかな下り坂が続く。コーナーはやや急なスパイラルカーブで、最後の直線は412.5m。ペースが緩みにくく持続力勝負になりやすい。とnetkeibaのコース特徴に書いてあった。

直近2年(中京コースが舞台)で好走が目立つ血統はサドラーズウェルズとノーザンテースト。東京や阪神マイル戦とは違いタフな消耗戦になりやすいのが中京1600m重賞の特徴です。シンザン記念2021年は前後半4F46.3-47.0の前傾0.7秒、2022年は前後半4F47.0-47.1の前傾0.1秒と3歳限定戦としては非常にタフなペースで流れています。日本の主流血統よりもスタミナ馬力がある消耗戦に強い血統の活躍が目立ちます。
ただ、今年は少頭数とあってペースが落ち着く可能性もあります。そうなるとディープを中心とした主流血統の好走率が高くなりそうな気もします。
この少頭数が頭を悩ませているのです(笑)
両パターンに分けてみようと思います。
ペースが落ち着く場合は…
・ライトクオンタム
・トーホウガレオン
・サンライズピース
・ペースセッティング
タフなペースの場合は…
・クファシル
・シンゼンイズモ
・スズカダブル
どうでしょうか…!?こんな感じに分けてみましたが…悩ましいですね。
メインレース始まる前まで悩みたいと思います(笑)
印はレース始まる前には出したいと思います。本日も皆様の予想のスパイスになりますように😊🎉
2023年 シンザン記念
◎7ペースセッティング
○5クファシル
▲4トーホウガレオン
☆2ライトクオンタム
△6シンゼンイズモ
これで勝負しようと思います😊🎉


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