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2022年 東京大賞典

昨日のホープフルS…ゴール前でファントムシーフが後方からグングン伸びてきたキングズレインに差された…テレビを見ながら絶叫してしまったが…やはりドゥラエレーデはしぶとかった。

ホープフルS結果

キングズレインとは同タイムクビ差で負けてしまった。予想している時にドゥラエレーデを本命にするかも悩んでいたので悔やまれる結果とはなったが、予想はまずまずだったのではないだろうかと思う。
さて、今日は今年最後の東京大賞典である。きっちりと的中で締め括りたいものです。
2022年の注目ポイントは5年ぶりにオメガパフュームが不在である事だと思う。
2018年〜2021年まで東京大賞典4連覇と君臨していたオメガパフュームが今年12月7日に登録抹消となった。一気に主役不在の混戦模様となったのではないか?
今年はチャンピオンズC上位勢が不在。出走馬の中で同レースの最先着は6着のサンライズホープ。JBCクラシックを勝ったテーオーケインズも出走を見送り、JRA勢からは帝王賞(大井ダート2000m)を勝ったメイショウハリオ、ジャパンダートダービーを勝ったノットゥルノ、地方初出走となるウシュバテソーロと牝馬のショウナンナデシコと芝からダートに変わり2戦目となるレッドガラン。地方勢にも勝機があるのではないだろうか?
一昨年はカジノフォンテンが9番人気で2着、3年前はノンコノユメが5番人気で2着モジアナフレイバーが4番人気で3着となっている。

去年、一昨年
3年前、4年前
5年前、6年前

東京大賞典常連だった馬達が引退となり遂に君臨していたオメガパフュームも引退となった今年は地方馬にも良い風が吹くような気がしてならない。
3年前までの着に入った馬の血統を見てみよう。
オメガパフューム
父スウェプトオーヴァーボード(米)ミスプロ系
母父ゴールドアリュール
母系にRoberto.Lyphard持ち
ノーザンダンサー5×5×5Hail to Reason5×5
クリンチャー
父ディープスカイHalo系父系にDanzig持ち
母父ブライアンズタイム(米)→父Roberto
母母父にDanzig
Danzig4×3Hail to Reason5×4Graustark5×4
ウェスタールンド
父ネオユニヴァースHalo系
母Uanme(米)母系にViceRegent持ち
ノーザンダンサー5×5
カジノフォンテン
父カジノドライヴ(SeattleSlew系)
母父ベストタイアップ
父母系にViceRegent持ち
ViceRegent4×4ノーザンダンサー5×5×5
ノンコノユメ
父トワイニング(米)ミスプロ系
母父アグネスタキオン母系にLyphard持ち
Raise a Native4×5
モジアナフレイバー
父バトルプラン(米)ミスプロ系
母父フレンチデピュティ(米)→父系ViceRegent
ミスプロ5×4×5ノーザンダンサー5×5×5
こんな血統の馬達が着に入っている。

今年出走するカジノフォンテンの血統について少し見てみよう。
父カジノドライヴ(SeattleSlew系)
SeattleSlew(シアトルスルー)
ダート8ハロンで2歳馬史上最速の1分34秒4を叩き出し9馬身余りの大差で圧勝。3戦3勝でエクリプス賞最優秀2歳牡馬のタイトルを手にする。種牡馬としても大成功し息子のA.P.Indy、ひ孫にあたるタピットもリーディングサイアーになっている。
出走馬の中でA.P.Indyの血を引いている馬は…
ライトウォーリアメイショウハリオカジノフォンテンサンライズホープミヤギザオウラッキードリームの6頭いました。
カジノフォンテンのクロスにもあるViceRegentについて。
特徴
・パワーを備えたスピード型血統。勝負強さも兼ね備える。
・2歳戦から活躍でき仕上がりが早い。
・米国血統らしく芝ダート共にスピードの持続性で押し切れる馬場を得意とする。
・母の特徴を引き出しやすい。
・学習能力が高い血統と言われている。
出走馬の中で見てみる。
ラッキードリーム
父シニスターミニスター(米)→父A.P.Indy
父の母系にViceRegent
母父ファンタスティックライト(米)
Nijinsky4×5
カジノフォンテン以外だとラッキードリーム1頭でした。
次にオメガパフュームやクリンチャーにもあるRobertoについて見てみよう。
ロベルト系の特徴
・スタミナとパワーそして大舞台での底力。特に大レースでは人気薄でも一発ある血統で注意が必要。
・仕上がりが早くレースを使い詰めて力をつけてくる馬が多い。
・芝、ダートともに走る万能血統。
・弱点をあげるならば若干瞬発力に欠けること。
出走馬を見てみよう。
メイショウハリオ
父パイロ(米)→父系A.P.Indy
母父マンハッタンカフェ
母系にRoberto.フォーティナイナーを持つ
ミスプロ4×5Hail to Reason5×5
ショウナンナデシコ
父オルフェーヴル→父ステイゴールド
母父ダイワメジャー
母系にRobertoを持つ
サンデーサイレンス3×3ノーザンテースト5×4×4Hail to Reason5×5×5
レッドガラン
父ロードカナロア(ミスプロ)
母父シンボリクリスエス→父系Roberto
シンボリクリスエスの母父父SeattleSlew
Hail to Reason5×5ノーザンダンサー5×5
3頭がRobertoを持っていた。
過去の着順を見ると通過順も記載されている。オメガパフュームは中団5〜8番手から押し上げている。クリンチャーやカジノフォンテンは先行してしぶとく粘ったようだ。
これらを参考に今日の東京大賞典を予想したいと思う。
予想の印はレース始まる前には記載したいと思います😊
今年最後のレースを的中で締め括りましょう😊🎉🎉🎉
2022年 東京大賞典予想
◎5メイショウハリオ
○8ショウナンナデシコ
▲9カジノフォンテン
☆10サンライズホープ
△13レッドガラン
これで今年は締め括りたい
😊👍的中しますように🎉


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