コロナ禍で日本のアパレル業界がダメになっていくと言われてます…が…

2021年12月27日 13:27

子どもが小さい頃は、ママが可愛い我が子におしゃれをさせて、誰から『かわいい💘』と言われるとテンションがあがったり、人の子供がおしゃれだったりすると『うちの子だって！！』とおしゃれを競ったり。

子どもが成長していくと、そんな気持ちも薄れてしまいがち。でも私が思うのは、おしゃれは人と競う事ではなくて、自己の人生のstoryを楽しくするもの。

例えば子供がおしゃれをしていて誰かに褒められたとしたら、子供が『おしゃれって人から褒められて誰かを嬉しくするんだなぁ~』とか、『身だしなみって大切なんだな~』とか、『可愛くなりたいな、かっこよくなりたいな』とか、『お母さんはおしゃれな服を着せてくれているなぁ』とかを感じる自己のstory。

みんな同じが安心・・という教育を受けてしまっている私達は、海外から比べると『おしゃれ』もはみ出したらダメ・・な感覚をコントロールされてしまっているようにも思う。

中学生の男子。

冬休みのある日。ARCH and LINEのスウェットのセットアップを着てくれている。中学生はスポーツジャージになってしまう・・という話をよく聞きますが、そんなこともない。

スウェットセットアップにアウターを羽織ってお友達とレストランへランチへ出かけているそうｗ。ジャージのセットアップを着ても、着慣れている子は『部屋着』になんてならない。そうなんですよね。着慣れる・・着る・・事って本当に大切なんだと思う。

親の洋服に対しての考え方。例えば『なんでもいい』は子どもに伝染するなぁ~っと、この仕事をしているとつくづく感じる。

フードスウェット
 パンツ

昨日、久しぶりに週末の百貨店へでかけた。

やっぱりおしゃれって無限だなって感じる。おしゃれな方々が本当に多い。

深いルージュカラーのアウターに黒ぶちのメガネをかけた方や真っ白なシャツにベージュの太いシルエットのパンツをあわせていてシンプルスタイルだけれども、素材感が感じとれるスタイルの方やブルーのワンピースにグレーのカーディガンを羽織りオフホワイトのアウターを着ている方や・・リネンチェックのスカートにニットの方も素敵でした。

目に留まる方々は、やはり上質な素材とそしてアイテムの丈感の組み合わせがうまかったり・・と洋服を着る時にちゃんと考えて着ているんだろうな~と感じる。

こんな風に感じる。mielのお客様の生活に寄り添い、おしゃれ談話を楽しみ、行き過ぎないおしゃれを提案すること。

死ぬまで服を選び、死ぬまで服を着るわけで、そしたら素敵に纏いたいよね・・と昨日感じたこと。

可愛く暮らしたい。

みなさんはどんな風に感じますか？

明日28日が年内最後のOPEN日となります。
ご来店のお客様、オンラインでのご購入のお客様。
お間違えないようお願いいたします。

veritecoeurより年内最後のアイテムが届きました。
年末年始にも着ていただける可愛い子が届きました！