昨日2017年7月1日は、香港がイギリスから中国に返還されたの節目の日。
香港は今どのような状態にあるのか。
中国とイギリスの間で交わされた「一国二制度」の現状に各社の社説では焦点が当てられている。
　
しかしそのような状況にあって視点はそれぞれ違うものだった。
　
社説に現れる新聞社の主張とは一体どんなものか。
　
各社の社説を比較することで情報の客観的な取捨選択をしてみてはいかがでしょうか。
※社説本文は、各新聞のデジタル紙面版でお読み下さい。

朝日新聞「（社説）香港返還２０年　一国二制度を尊重せよ」
http://www.asahi.com/articles/DA3S13014987.html?ref=editorial_backnumber

産経新聞「香港返還２０年　一国二制度の原点に返れ」
http://www.sankei.com/column/news/170702/clm1707020002-n1.html
　
毎日新聞「香港返還から２０年　閉塞感を強めさせた中国」
https://mainichi.jp/articles/20170630/ddm/005/070/034000c

読売新聞「香港返還２０年　「一国二制度」揺るがす習政権」
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20170630-OYT1T50162.html