見出し画像

自己表現のGraphicRecording

MI-ZAはGraphicRecordingを事業としてスタートし、早1年3ヶ月になりました!ありがたいことです。そして少人数ですが、簡単なGraphicRecordingのレクチャーも行っております。これも本当にありがたいことです!

さて下記リンクは、8月8日に開催されたイベントのGraphicRecordingのご報告です。

内容は、Graphicのタイムラプスをまとめたyoutubeです。

今回は初の試みをしました。その報告です。実は自らWSに参加しながら、参加者の目線を交えて、描いてみました。

他のGraphicRecorderは当たり前にやっているのかもしれませんが、あまり存じ上げないため、わたしはチャレンジした気分でいます(笑)

今回のイベントは、授業とワークショップ(以下、WS)を組み合わせたイベントだったので、授業内容とWSに参加した自らの感想を併せて描いてみました。

自分の「感情の動き」「表情」「自分の立ち位置」などを、授業に参加しながら、合間に入れ込むという作業を行いました。

GraphicRecordingも奥深く、「描くことへの抵抗を無くす」段階から「描くことを分かり易く」「骨子をひろう」「余白を上手く使う」「色彩は少なめに」などなど、心がけてきたことを繰り返していますが、今回の「感想」を交えたことで、新たな発見がありました。

それは「GraphicRecordingでの自己表現」です。

わたしの考えるGraphicRecordingは、絵や図での記録としての側面が強く、あくまでもセミナーの内容を忠実に描くことを念頭に置いていました。

ただ今回のイベントは「こころの表現授業」だったので、自ら感じたことを描かずにはいられませんでした。

そこで、感情を表現しました。

画像1

右側ご覧ください。号泣した私がいます(笑)ipadでグラレコを描きながら、感極まって号泣していました。

セミナー内容が気になる方は、ぜひ上記リンク先から、youtubeのタイムラプスのグラレコをご覧下さい。

ここにGraphicRecordingの真骨頂をみました。人の表情を表現するのは、文字よりも絵が得意です。その特性から、自らの洗いざらいの感情を描きながら「自分がまとまっていく」感覚を味わったのです。

GraphicRecordingの目的からは逸れるかもしれませんが、一つの方法として「自己表現」ならびに「感情整理」にも役立てられたことが、収穫としてとても大きかったです。

もしかしたら、セミナーの一つの捉え方として、参加者目線の内容も盛り込むことで、体験したことをRecordingすることで、セミナーの臨場感や肌感覚を伝えられるのではないかと、今回はその可能性を感じました。

これは何度かチャレンジしてみたいと思います。もう少し形になってきたらお話できればと思います。




この記事が参加している募集

おうち時間を工夫で楽しく

MI-ZA公式note。在宅医療の運営コンサルティング/広報支援/Webinarメモも/✿MI-ZA Official site✿ https://mi-za.jp/