沖縄出身のわたしは時間厳守が苦手でした。さらに沖縄のバスは時間通りに来ません。1日2本しか動かない、定時より30分も遅れてくるバスで通学していました。

現在は、東京に住んで、時間通りの電車とバスが来ますので、時間通りに動くことができます。

「なんくるないさ」の文化圏である沖縄出身の私は、時間通りに動く人を、セカセカしてピリピリして、必要以上に神経質なんじゃ無いかなと思うところがありました。

時間厳守で無くても、困らないことは多いんだから、別に時間厳守じゃなくてもいいんじゃない？って思うわけです。もっと気楽にいこうよと。

今日はセミナーがあったのでバスで向かいました。

そしたら、バス停に、時間通りにバスが来て、時間通りにバスに乗ることができて、目的地のバス停に、時間通りに着きました。

セミナーの開始時刻にきちんと間に合いました。その時にストレスなくスムーズに目的地に向かうことができたので、その次のセミナーではストレスなくスムーズに受講できました。

この時に思ったのです。あぁ、このバスの時間厳守に助けられたと。

このように、時間通りに動いてくれるからこそ、助かることも日常的に結構あるんだろうなと思いました。

時間通りに動いていることも、動くために色々配慮してくれているのですよね。ありがたいことです。

さて、同じように時間通りに動くモノって何だろうって考えたときに、一気に話が飛びますが、心臓が血液を送るテンポかなと思いました。

テンポがずれると、胸が苦しくなることがありますが、一定のテンポで動くことで助けられています。

同じリズムをきざみながら、身体全体に酸素を送ったり何なりして、身体全体の健康を保とうとしてくれている。もう奇跡ですよね。

時間通りに動いている仕組みに、わたしは生かされているんだなと思った今日この頃です。