ガンダムの話しする(ザク)

こんちゃ。天龍びしです。

だいぶ期間が開いた気がしますが、忙しいしね。仕方ないね(諦観)

では早速、ザクと言えばジオンが連邦に対抗するためにミノ粉とセットで運用する方針を形作ったモビルスーツの元祖なわけですが、ザクとひとくくりに言っても様々な派生型と旧ザク(MS-05)が存在します。

ザクと言われて思い浮かべるのは

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こんなやつだと思います。こいつはMS-06Fですが他にもJ型やC型なども存在し、それぞれ細かい仕様が異なります。しかも見た目の差異はほとんどないので、ぱっと見こいつが何型なのかはわからないと思います。
高機動型ザクなんかはわかりやすい見た目をしていると思います。

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ところで型式に06とある通り、ザクが本格的に量産されるにあたって試行錯誤した試作機(MS-01~04)が存在します。

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このMS-01に地道な改良を加えた02、03と来て、04でミノフスキー博士による『ミノフスキー・イヨネスコ型熱核融合路』の開発完了と搭載によって、本格的にモビルスーツとして戦える段階になりました。
本当はORIGINと設定を分けて書きたいのですが時間がかかるので、ここら辺の試作機開発の設定は各自で調べてください(投げやり)

ザクⅡが持つパイプは流体パルスシステム用の動力パイプと言われるもので、旧ザクでは機体内部に収納していましたが、内部を圧迫して余裕が生まれないため、後継機のザクⅡでは動力パイプを外へ露出。空いたスペース分様々なパーツを追加し、結果総合性能が上昇したという感じです。

しかしどちらかと言えば対艦、対戦闘機用に開発されたザクでは対モビルスーツ戦で真価を発揮しにくく、連邦軍のジムと渡り合える機体としてはグフやドム、ゲルググのロールアウトを待つこととなります。がんばれザク。

ちなみに私が一番好きなザクは漫画『機動戦士ガンダム_サンダーボルト』に登場するサイコ・ザクです。

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