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バンクーバーでの仕事探しVol,1

はっきり言って大変でした。
体感では1ヶ月以上探し続けた感じだったんですが、実は1箇所目はちゃんと探し始めて1〜2週間くらいで決まったはずです。
基本はネットに上がっている求人にメールでアプライしまくりました。

そこから面接までいけたのは3件。
1件目はレストランみたいなところで、Hostって書いてあったんですがHostがなんなのか分からず応募して、面接ってこんな感じかー!Hostって入り口で案内する人なのね、ってか何話してるのか全然わからないー!!という感じでした。
2件目はシックな、日本でいう喫茶店みたいなカフェ。
お酒も扱うから、お酒の免許ある?(Serving it rightというBC州でお酒を扱う人は必要な資格)など、あんまり覚えていないけどいくつか雑談。
トライアルする時メールするねーと言われ、メールは来ませんでした。
3件目はバンクーバーでの大手カフェ。
会社のHPからエリア毎に応募できて、そのエリア内の店舗マネージャーが各々連絡くれるスタイル。
面接では、カフェでお菓子作っていた私の経歴をみて、何作ってたの?クッキーとかチーズケーキとか…いいねーバリスタもやりたいの?じゃあさ、週末ベイカーで、平日慣れてきたらバリスタ練習どう?みたいな感じで、あれよと合格が決まりました。

初出勤日とかはメールでやり取りして、4日間のトレーニング、のあと1人。
大きなチェーン店だったので、クッキーとかクロワッサンとかあとは発酵させて焼くだけ!の状態で店舗に届き、私の仕事は焼いて、並べる、次の日の仕込み、発注、掃除。
半隔離状態で黙々と仕事し、自分の仕事が終わったら帰る。
英語が全然できなかったので、話さなくても大丈夫だったのは良かったのか、どうなのか…。
背中で接客やコーヒー作る音を聞きながら、必死に作ってましたね。
営業しながら作っているので、何時までに何を、何時までに全てを並べなければいけないっていうプレッシャーはありました。
勤務は土日の6時から12時とか13時くらいまで。
いつ、平日にバリスタ入れてくれるのかなって思ってたけど、全然入れてくれませんでした。
そりゃそうだ、自分からは一言も発さないし、How are you?って聞いてくれてるのにGood、以上。
英語も分からなかったし、とにかく自信もなかった。
結局半年くらい働いたけど、シャイで話さない奴だと思われてた。
でも最後まで、マネージャーとサブマネは優しくしてくれて、人間性だなって…。
もしまたいつか会う機会があれば、ベラベラ話したいし、あの時の失礼を謝罪したい。

まだ続きがあるんですが、長くなるので一旦ここで。
じゃ、また。
続きも見てねー

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