逃げるな!生きる方が、戦いだ!

私が死んでも、代わりはいるもの

飲食店を運営している知人の配信を見ていました。
その配信のなかで、

「緊急事態宣言が解除されても
お客さんは簡単に戻らない」

と言っていました。
それは、

【コンビニやスーパーなどが
外食の代替になってしまった人】

【外食を控えることで
お金が貯まるメリットを見出した人】

こういった人が一定数居るから、
という見解でした。

行動に制限がかかったことで、
そのなかで諦めたり折り合いをつけ
外食の代わりを作り、遠ざかっていく。

これまで求めていたことを
追い求めなくなる諦めの習慣化。

もちろん今だって
外食ができないわけではないんです。

でも、制限がかかる前と後では
そこに割かなければばらない
コストリスクがまるで違う。

20時までに食事を終えられるよう
都合をつける必要があるし、
外食に対し
「緊急事態宣言下なのに」と
一部の外野も穏やかではありません。
外に出れば感染の確率も高まるでしょう。

それらのコストとリスクを避けたいがゆえに
外食の諦めが習慣化し、
結果として外食離れが起きるんだと解釈しました。

この世界は残酷だ

ただこれは裏を返せば

「労力を割き、危険を冒しても得たいものか否か」

を問われているというこでもあります。

私は、コロナって淘汰だと捉えていて
様々な事象に対し、
本当に要るものとそうではないものが
どんどん仕分けられている。

それが個にも社会にも起きてる。

とても残酷だけど
感情を差し引いて言えば、
潰れゆく店も消えるコンテンツも
そしてこの世を去る人も
つまりは淘汰されたということなんですよね。

種の存続において
生命力の無いものは生き残れない。

これは生きていく上で
常にこちらに向けられている刃ですが、
コロナウイルス流行という
大きな環境の変化において、
誰もが喉元あと数センチのところに
その刃先を突きつけられた状態になりました。

生殺与奪の権を他人に握らせるな

その種の存続に突きつけられる刃を
みなさんはどうしますか?

「給付金を!」
「補償を!」

そのように、
生殺与奪の権を他人に握らせても
きっと種は残せない。
だってそれが途絶えたら終わるから。

だから

歯を食いしばって
必死こいて戦いましょう

助けたい
生き残って欲しい
人・モノ・コトには
可能な限り手を差し伸べましょう

辛いときは声を上げましょう

逃げるな!生きる方が、戦いだ!

この記事が参加している募集

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?