桜井誠(日本第一党 党首)による放送(2017.9.2)

(約1時間の放送内容の要約になります)

配信URL: https://whowatch.tv/archives/3276058

今日は徳島からお届けしております。講演会は大成功だった。小さめの会場を用意したが蓋を開けてみたら大反響。50人超えたので椅子を増やした。嬉しい誤算。徳島の人が活動に飢えていることがわかった。

 会場からツイキャス配信しようとしたが電波が届かなかった。他の方の機器を借りてやってみたが配信が途中で切れるので諦めた。(講演会の最後に)ご婦人がこちらに来て「ぜひ頑張ってくれ」「日本のことをこんなに考えてくれる人がいたなんて知らなかった」と。お婆さんなのでネットやらないんですよ。ネットしないけど誘われて来た。べつのお婆さんは三橋貴明の移民反対について書かれている本を持ってきて「この本は素晴らしい」と言っていた。本に付箋がいくつも貼られていて、相当読み込んでいると思った。 

高知県には大規模ダムがひとつしかない。水の分配を巡って結局渇水が起きている。たとえば徳島で渇水が起きるかといえば起きない。ところが香川県は年がら年中渇水が起きている。まあ、うどんの作りすぎという話もありますけど。私が提案したのは四国四県をひとつの県として、道州制ではなく、県議会は当然持たなくてはいけない。道州制というのは国の連合体を国家にしようという考え。ではなくて、ひとつの大きな県として四国を扱えば、その四国に310万人の人たちが住むことになる。水野配分の問題はひじょうに難しいが、さらに難しくしているのが四国が四県に分かれていて(水を)「俺のところにも寄こせ」じゃないですか。早明浦ダムしかないものだから、高知県にしてみれば「これは俺のところの水だ」ということになる。揉めるんであればもうひとつの県として、たとえば四国県としてそれでまとめてしまえばどうかという提案をした。