桜井誠(日本第一党 党首)による放送(2017.7.3)

(放送冒頭部分からの要約です)

配信URL https://whowatch.tv/archives/2689364

参照リンク 都議選に立候補した日本第一党・岡村みきおの選挙活動の様子(2017/6/23~) https://togetter.com/li/1123518


・都議選結果が出た。惨敗でございました。最低の負け方をした。何票差でも負けは負け。他の政党と比べるとビラをあまり配れないなど条件が悪かった。演説しかできなかった。それを考えればよくここまでやってくれたという感じ。

・それに初っ端から(選挙に)通るより徐々に力をつけていったほうが、よほど皆さんも楽しみがあると思うし、何よりも今回負けたことでより発奮してくれている。このままじゃいかんと、東京都民に日本第一党ここにありという気概が生まれた。

・兵庫の中川さんは都知事選にも出ていたんでしょう?去年の話ですけど都知事選で外国人生活保護の即時廃止、これを(桜井が)訴えて盛り上がったわけです。それを見て自分も兵庫県の選挙に立ってみようとやったわけです。

・誰かが書いていたけど今の日本第一党は比例選挙であればおそらく通るだろう、でも地域の選挙では今の状況では勝てないと。たしかに成程と思うところがある。どうしてもそこのワンポイントがうちは弱い。何が言いたいのかといえば選挙というのは本来、地盤・看板、そういうこと言われていたわけです。地盤・看板が無い状態で今我々はやっている。ただ知名度は多少なりともあると思っている。さらにそこから浸透させていく。

・今回は浸透させてゆく手段を封じられているわけですよね。であれば激しく演説で自分たちの主張をぶつける以外方法がない。我々が言うことやること、これからも絶対に変らない。笑いたければどうぞ笑ってくださいな。「君たち」という言葉を使うような選挙演説をやれる人間はあんたしかいないと言われましてね。

・どんな人間も選挙に出ると皆へりくだる。安倍総理でさえあの有様ですよ。
「日本で聴衆に喧嘩売るのはあんただけだ」と言われた。喧嘩売りたくて
売っているわけではなく、若い人たちが選挙に行かないのが悪いんでしょうと。文句言うアホたれがいるんですよ、「候補者がそもそもいないじゃないか」自分たちが(選挙に行っても)入れたくなる候補者がいないと。それを言い訳というんですよ。だから怒っている。

・2597票(岡村候補の得票数)ですけどね、これを少ないと見る人もたくさんいると思いますけど、この数字というのは八王子市議選で当選するための数字なんですよ。当落ギリギリの数字なんですね。ということは今の岡村さんを
推した日本第一党の実力というのは市議選レベルなんですよね。

・日本第一党の知名度の浸透が2ヶ月では無理だった。今回の選挙をきっかけとして、これから時間をかけて日本第一党というのを浸透させていかないと。
いつまでも(政党が)できたばかりといって逃げるわけにはいかない。
浸透させるために地方本部がひじょうに重要になってくる。今回の選挙でわかりましたが、東京都本部が無い中で敢えて今回選挙やってるわけですよね。東京都本部の代わりを日本第一党本部がやっているわけですよ。

・市民運動であれば問題があれば即突撃して、即攻撃する、このやりかたで
よかったんですよ。ところが政治運動に変ってくると地味な活動。地味な活動をコツコツやる人が求められる。ド派手にやる人には政治活動向いていないと
思うんですよ。(編注:ではここで、民進党の車を囲んで運動員に暴行を働く
日本第一党の村上さん(黒系スーツの人物)をご覧いただきましょう。
テレビのニュースではボカシが入った状態で他人に蹴りをいれる様子も映されていました。https://twitter.com/japonistan/status/881054197306736640 https://twitter.com/nopasaran2016/status/881683862992019456 )