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情報に溢れた現代を生きる。

読書以外に何某かの情報をGETするツールとして、You Tube、Twitter、Instagram、club house、Voicy…等など、現代はオンラインで世界中の人と繋がれるのでとても便利ですよね。

急拡大中の音声ビジネス

先日このような記事を読んで、確かに音声からの情報収集の場面が多くなってきたのは体感がありました。
クラブハウスつぶしの号砲!音声ビジネス覇権争いにGAFA、ネットフリックスら続々参戦

記事の通り、遡ればiTunesのPodcast、さらに個人的には夜な夜なラジオを聞いて楽しんでいたなあと思います。
特にラジオなんて、地方に住んでいると入る電波も少なかったですが、リスナーのお便りをきっかけに繰り広げられるトークや合間の曲紹介で新曲を知ったり、と個人的には一番身近に情報収集もしつつ、エンタメとしても、片山の生活の一部でした。

TVに代わる存在なのでは?

我が家にはTVがないので、帰宅してすぐにするのは、生活音としてYou Tubeで音楽を流すか、Voicyやclub houseで聞きたい人のトークを流しています。
聞きながら洗濯物を干したり、片付けたり、と同時並行で出来るのが個人的に生産性が高い気がして好きです。
小さい時に洗濯物を畳みながらTVを見ていると
「もう!手が止まってる!!遅い!!!」と母に怒られていた時を思い出すと、音声ビジネスはマルチタスクで生きているビジネスマンや主婦向けのツールなのだと自分の経験からも理解できます。

音楽もまずは無料で配信する時代。

数年前は、音楽をまるまる流す、というよりも、一部だけ切り取ったものを展開し、CDの購入につなげる、というのがメジャーだったかもしれません。
昔はそれでいうと、まるまる流していた曲をダウンロードして無料で聞けていたので、「それを防ぐためだろうなあ」と思っていました。

ただふと最近気付いたのは、フルで配信したメリットって意外と大きいのでは?ということ。
特に音楽事務所にも所属していない、隠れた天才達はストリートだけで見つけるのは至難の業。
真実はどうかは知りませんが、きっと事務所からデビューする、となると、ビジネスで音楽をやる訳ですから、様々な”オトナな事情”もあるのだと思います。
そこらへんを考えると、インターネットの普及、SNSの普及は天才たちの背中を押しまくりの存在ですね。

ファン作りが肝。

きっとフル配信をし始めた頃は「CDが売れなくなる!」と業界がザワザワし、反感やネガティブな意見もたくさんあったのではないかと思います。
ただ実際には【いかにファンを作れるか?】が肝だ、とも気付かされた出来事のように思います。

ファンがどれだけいますか?
背中を押してくれる、応援してくれる存在はどれだけいますか?

自分に問いかける時かもしれません。



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