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思いつくままに Season2

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思いつくままに書いてきた文章をここにまとめてみます。一人の人間のさらなる成長をお見せすることができれば幸いです。ここでは2017/08/08から2017/11/30までの内容がま… もっと読む
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失った安心感

最近どういうわけか書けるという安心感を失ってしまった。 そもそも「書けるという安心感」は何かというと、いつもは家から勤務先までの2時間でnoteを書くというのを習慣づけている。 そのときに家の扉を開け仕事場に行くとき、何のアイディアが浮かんでいなくても2時間後の会社に着くまでの間にnoteの一つを書き終わっているだろうという未来への自分を信じた安心感のことである。 これが最近なくなった。最初のとっかかりのアイデアが出なくなったのかは分からない。しかし最近は「書けるかなぁ

お金の瞬間移動

昨日の話になりますが等々力渓谷に行く前、ちょっとした資産を移動させた。といってもお金を他の口座に振り込んだだけなのだが。 口座振り込みは今までほとんどしたことがなかったからなのか、ATMであんな簡単に移動させられることに驚きを覚えた。10万を超える金額があっという間に移動をする。そして振込先を確認してみると振り込んで5分もしないうちに反映がされていた。 操作はほんの数分。でも移動する金額は時として大きなものになる。このお金を簡単に移動させる感じはあまりに手軽すぎて、金額の

月に一度のサムネイル探し pt2

先月の話になりますが、サムネイルの候補を撮るために上野へ行ってきました。そのときのnoteはこちら。上野、もとい上野公園は本当に敷地が広くいろいろな風景を見ることができました。結局運慶展行ってなかった・・・。 そこからの一ヶ月、数多くのnoteのサムネイルになりました。 さて最近もまたサムネイルの候補がまたなくなってきました。実のところ何回かは被っていることが増え始めいよいよまた候補がなくなってきました。  やはりいろいろなnoteがある中でサムネイルぐらいは(小さいな

嫌う

人生を悟ったのか分からないが、少なくとも堕落した20代に比べて他人への見方が変わった。 どういうことかというと、いろんな人と話をしていて「誰かを嫌う」という一般的によくありそうな感情がなくなった。 人を嫌うというのは否定をするだけなので、すごく簡単なことに見える。しかし嫌ったあとも関係が続くのであれば、自分から感じる空気はずっと微妙なままになる。他人からの見方はそうは思っていないだろうが、自分目線からみるとやはり気まずい。 自分にも人を嫌いそうになるシチュエーションはあ

4回目

 昨日のことになりますが、「どうぶつの森」について感じたことを書いたnote、「他人への賛美」がnoteのおすすめ欄に掲載されました。  このように公式の方からおすすめとして掲載されるというのは毎回のことになりますが、ここに乗ると本当に自分の成長として一歩進んだように感じます。  さて4回目ということを覚えているぐらい自分にとっては希少であり、どのnoteが取り上げられたかというのはよく覚えています。すべてに共通しているのは、 ・忘れた頃であること ・自分の率直な最初

他人への賛美

「ありがとう」を言ってもらえる世界。 ゲームの話はあまりしないことにしていましたが、「どうぶつの森」の話です。 このゲームは任天堂が生み出したシリーズで擬人化された動物とプレイヤーの分身とがたわむれるゲームです。 そのスマートフォン版が先日リリースされたのでさっそくやってみました。ちなみに自分はこのシリーズを今まで一度もプレイしたことがありません。 さっそくやってみて思うのはとにかくこの世界がとてもやさしい世界で構成されていることに気づきました。また「他人への賛美」を

安心感を失う気分

今日は祝日明けなので出勤時間が早めだ。そんな中、久しぶりに行きの電車内でこれを書いている。 以前なら「(出勤の時間内に)書けるだろう」という安心感があった。今は正直なところ書けるかどうか分からない。 書こうと思うネタもあるようでないようでの虚ろな気分をさまよっている。ただよく考えればそんな気分は最初だけの感情だ。 最初の数行さえ書ければそんな感情はなくなる。その事実は知っている。なんとか文字を伸ばし、続けて書くことができる。そこまでの域に達するまでが毎回、というよりも気

ややダウン気味

別にnoteの更新が夜型になったからというわけではないが、最近はメンタルがややダウン気味。 メンタルがダウン気味になると悪しきyoutubeループが始まる。悪しきyoutubeループというのは名前の通り動画サイト「youtube」をひたすら巡回することであるが普通の巡回とは少々違う。 どういうことかというと「同じ動画」ばかりを見るループということだ。考える気がなくなるというか、安心して見れる20本ぐらいの動画をローテーションで見ている。 この悪しきループにハマると少々ダ

朝から夜、そして朝へ

朝型noteから夜型noteへ。元はといえば休日の更新が億劫になって夜になったというのが発端だが、noteの書き方が少し変わったように思う。 実際のところどちらのタイプのnoteが自分に向いているのかは分からない。 朝に書いたほうがポジティブになれる気がする。それはただ寝起きのせいなのかは分からない。しかし朝noteを書いたとしたらあと半日は少なくとも「一日」がある。その一日のnoteが暗いところから始まっているようでは残り一日(半日)もどんよりしそうな気がする。

程よい緊張感を楽しむ

筆記試験を受ける時、「開始してください」と言われる直前には妙に手持ち無沙汰な時間がある。 机の上には筆記用具、問題用紙、解答用紙だけが置いてあり、そこには静まりかえった空間だけが存在する。 この何をしていいのか分からない時間は他では味わえない不思議な時間だ。例え直前にどんなにざわついていたとしてもこの時間だけは本当静かになる。 先日「語彙・読解力検定」の試験会場はまさにこのような感じだった。直前までは思い思いの方法で過ごしている中、監督官の説明が始まると今まであった音が

語彙読解力検定を受ける

前回のnoteでは「謎解き検定」を受けたことについて書きました。今回はその日に受けたもう一つの検定試験、「語彙・読解力検定」について少し書こうと思います。 この検定を受けた理由などは以前のnoteで書きましたが改めて説明しますと、ライターにおすすめの資格の一つとして書いてあったのがきっかけです。また毎日noteをこうやって書いている上で自分の語彙力を力試しとして測りたいとも思いました。(ただしライターになるかは未定) こちらの試験は級ごとに問題が異なるオーソドックスなタイ

謎解き検定を受けてきた

 今日というか昨日の話になります。一ヶ月前のnoteに書きましたが、試験を二つほど受けてみました。  一つは語彙・読解力検定。もう一つは謎解き検定です。  そんな謎解き検定はリアル脱出ゲームで有名なSCRAPが関係する日本謎解き検定協会が主体となっている民間検定で、名前から分かるように「謎解きに特化した検定試験」で謎解き力を測定するものです。  テストは全員共通の物を使用し、そして点数によって「1級、順1級、2級・・・」と言った形で認定されます。  また試験時間は60

2つの「心」

何年経っても自分は繊細な生き物だと思う。 新しい環境というか立場になって今日で3日目だ。覚えることというよりも、人をどう動かすかという要素の方が大きい。 時には上司から、時には同僚から。上と(ちょっと)下との板挟みになりつつ今日も一日の作業を終える。 この板挟みの中、さっそくメンタル系の痛みが発症したことを密かに書いておく。メンタル系の痛みというのは(自分の場合)心臓の少し下あたりにくる痛みのことで、なんとなくのキューッとなる痛みのようなものである。 思えば心臓があり

右を下に

幼い頃はよく体調不良を起こしていた。大体の理由は食べ過ぎによるものだった。 そんなときにはよく薬をくれた。それは何かよく分からないが腹痛によく効くと言われているやつだった。 しかし薬というのは飲んだところですぐに良くなるわけではない。そのようなときは決まってベッドに行き横になっていた。 ある日の体調不良の時、ベッドへ向かうときに母親が一言言ってくれた。 「右を下にして寝るといいよ」 というのも人間の胃の向きから考えると、右を下にした方がだんだん下るようになるため、消