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新年 神社巡り

 今日は毎年恒例行事になっている神社巡りをしてきました。元々はジュエリー制作と占いを副業に持つ少し変わった同僚にある神社を教えてもらったのがきっかけでそこからいろいろ巡るようになりました。1年目は教えてもらった1か所しか行きませんでしたが、去年は別の趣味の兼ね合いから複数の場所に行くようになり、今年で3回目になります。場所はいずれも都内です。

 1か所目は神社巡りを始めるきっかけともなった場所でもあり同僚から教えてもらった場所でもあるこちら。地下鉄東西線早稲田駅すぐそばの交差点の角にある「穴八幡宮」です。

 ここは商売は繁盛や開運にご利益があるところで、特に「一陽来復」という金運に関するご利益がある御守が領布されるところで有名です。この「一陽来復」は家で飾るもの(下の写真右)と財布に入れる懐中御守(下の写真左)の二つがあります。そしてこの御守にはいくつかルールがあり、まず昨年の冬至から節分までの短い期間でしか頂けません。そして家で飾る用のものに関しては冬至、大晦日、節分の夜23:59~0:00の間にしか貼ってはいけないという厳しいルールがあります。そして貼る向きですが今年の恵方に向けて、つまりは恵方と反対側の壁に貼る必要があります。今年は南から少し東寄りの位置が恵方なので実際は北の少し西の方角の壁に貼ることになります。

 ここまでいろいろルールのある御守ですが、そのルールの分きちんとしたご利益があると思っています。自分の場合は貼り始めてから3年間収入がずっと右肩上がりだったりします(なお角度は微小)

 なおこの御守ですがかなりのご利益があるということもあり、御守としては珍しく結構並びます。始めてもらったときは授かるのに10分、去年は40分ほど、今年は10分ほどで授かれましたがこれはおそらく短い方です。節分や冬至、大晦日と行った貼らなくてはいけない日の直前は本当に混雑すると思います。(ちなみに領布される初日である冬至の日には1~2時間並ぶとかなんとかいう話を聞くのである程度の覚悟は必要かもしれません)


 ここまでが一つ目です。次の二つ目は同じく地下鉄東西線から二駅ほど東京の方に向かった飯田橋駅より徒歩5分ほどのところにある東京大神宮です。


 東京大神宮は一言で言うと恋に関するご利益がある神社です。近年はパワースポットとしてもかなり有名だと思われます。ここに関しては参拝する客層が他の神社に比べてかなり特殊で、大体カップルか女性の友達同士で参拝する方々が多いです。というか30過ぎた男が一人で参拝するにはかなり浮いています(笑)

 ここは穴八幡宮とは違い特にこれという名物のような御守のようなものはありません。しかしここの神社の特徴としてとにかく豊富なおみくじと豊富な御守があるというのが特徴的です。おみくじに関しては10種類以上、お守りに関しても20以上はあるんじゃないかと思われます。

 そうそう、今年そういえばおみくじを引いていないことを思い出しここで普通のおみくじを引いてみましたところ中吉。良いことありそうです。

 東京大神宮の効果なのか箱根の箱根神社および九頭龍神社の本宮(湖畔にある方)の効果かは分かりませんが、昨年はnoteでも何回か書きましたが、ケーキを作ってくれたM氏「間に見えるもの」に出てくる同僚生きている店員さん、といった感じで昔の自分では考えられないほどの良縁の足音(?)がいくつか聞こえるぐらいの効果はあったんじゃないかと思います。


 さてこの2つをお参りしたところ時間が午後2時と比較的余裕があったので気になっていたもう1か所を回ることにしました。それが本日3ヶ所目のこちら御茶ノ水駅より徒歩5分の神田明神です。

 ここは言うまでもなく有名所だと思います。秋葉原にも近いのでIT御守をはじめとした多くの御守が頒布されているのが特徴的です。このあたりは東京大神宮に似ていますね。ここはとにかく様々な世代の方が多くいたように思います。

獅子舞を模したおみくじといった風変わりのものがあったり、

本殿横のせせらぎがとてもキレイだったりと行ってよかったところでした。

 ここでいろいろ御守を見ていた所、「ん」のお守りというものがあったので試しに授かってみました。


といかただったでしょうか。なぜかいつも書くものよりも2倍ぐらいの気合の入ったようなものになってしまいましたがたまにはありでしょう。この神社巡りは新年明けてから節分までの短い期間だけモチベーションの上がる趣味の一つです。ついでに朱印状集めをすれば良いのではと思いますが、あくまでも神社巡り(と御守を買うの)が趣味というか新年の習慣の一つみたいなものです。

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