インターネットに住み着いていると本名とは別にハンドルネームを使っている人が多い。

かく言う自分もその一人で、本名にかすりもしないハンドルネームを使っている。

ハンドルネームは本名とは違い自分で決めることができる。そのため個性を持った名前にする人もいれば、本名に似せた人、決めたものの名前が被りそうだというのを見越して「†」や「♡」のような記号を入れる人などなど多種多様な名前がある。

そういえば昔はサービスのIDと一緒にされることが多かったので半角英数字しか使えなかったなんてこともあったが今はそう言う話を聞かない。ちなみに自分はその名残を少々引きずっていたりする。

そんなハンドルネームは個性がどれも多いがゆえに時として普段の名前以上に覚えにくいという側面があると思う。

そしてだ。その覚えにくいハンドルネームが突如として変わった時「この人誰でしたっけ？」の病気にかかる。本人からしたらシンプルな「名前変えました」の一言で済むわけなのだが見ている、あるいはフォローしている人にとっては「！？」となるようだ。

このような時は一言、「このたび〇〇から□□に変わりました。」という変更前後の関係を一言書いていてほしい。そんな些細な一言を書いてくれるだけで大きく変わる。

まぁ言ってしまえば「人の名前が覚えにくい」に尽きる話、でもインターネットの名前は個性が多いゆえに特にそう感じる。

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