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起きた時が入りどき

夕飯後に仮眠を取るという人が多いのか少ないのか分からないが、自分の家族の人は疲れていると仮眠をとってしまうことが多いです。ここでの家族は全員で自分もそうだし、父、母、独立中の弟も含みます。

この仮眠というのは特に時間を決めてというものではありません。体力の限界というかその日にだいぶ疲れた時に起こります。

そんな仮眠ですが時間を決めていないゆえに寝起きというのは不安定なもので普通の場合もあれば、起きるのにすごく時間がかかる場合もあります。

自分の家族の場合、お風呂に入る時間と寝起きがちょうどぶつかることが多いです。そこでちゃんと起きることができたら良いのですが、悪いと起きるまでにかなりの時間を要し寝起きと二度寝をくりかえす結果になってしまいます。

そんな時まだ寝ている人へ説得力をもたせて起こすように仕向ける言葉が「起きた時が入りどき」です。

夕飯後にはお風呂に入ります。しかし家族である以上お風呂に入るには順番が存在し、気分的なゆずり合いは多少あるものの起きた人がお風呂に入らないと後がつかえるなんて場合があります。

そんな時に入らなきゃいけないという危機を自覚させ起こす言葉がこれです。この言葉により聞いた人は起きなきゃなという意識を持たせることができます。

ただしこの言葉をかけたところで起こすことに成功するかは疲れ具合によります。そこまで疲れていなければ良いですがこの言葉で起きなかった場合は仕方ありません。

そんな「起きた時が入り時」というこの言葉ですが、なんだか日常的な名言のように感じます。あくまで個人的に思っていることですが、お風呂に入らなきゃいけないという自覚とその機会が今だというチャンス的な自覚と複数の意味をもたせられているなと思うのです。

そんな日常的な名言っぽい言葉ってもしかしたら一人ひとりもっているのかもしれません。万人に通用するとは限らないが日常のちょっとしたところを鋭くまとめるような言葉ってなんだか良いなと思えます。

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