いつのまにか暑さも一段落つき、そろそろ秋の気配がやってくるのではと感じるこの頃。しかしまだまだ暑いのは変わらないような気もする。

そんな夏と秋の境目になってようやく気づいたことがある。それは扇風機を自分の部屋用に出さずに夏が終わりそうだということだ。

そもそも扇風機をつけるというのは風の通りをよくしたり、また節電にも一役を買うものだ。ただそれにも関わらず結局一度も使わずにこの時期までつけている。

つけない理由というより出さなかった理由は何かなと考えてみると、まずひとつ目としては出すのが面倒くさかったということだ。

こればっかりはどうしようもないズボラな自分が悪いという話になるが早めに決断して出しても良かったのではないかと思う。

そしてもう一つは・・・こちらの方が理由としてもっともらしいが猛暑だ。今年は５月下旬に冷房を初めてつけるなど猛暑の日が多かったように思う。途中に梅雨があったがあのときは扇風機よりもエアコンのドライ機能が非常に役に立った。

湿度を下げるという役割は扇風機にはさすがにできない。そのため扇風機を導入するタイミングをきれいに失ってしまったように思う。

ちなみになぜこの話を今更書いたかというと部屋の整理をしている途中に押し入れを開けた時に扇風機があるのを見つけ思い出したからだ。そこまで忘れる存在ではなかったはずなのだが・・・。

まだまだ役に立ちそうな気配はするが出すかどうか考え中の扇風機。果たして今年に出番はあるのだろうか。

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