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子供部屋おじさん

最近、一部のインターネット界隈では「子供部屋おじさん」という言葉が流行っています。

「子供部屋おじさん」とは実家の子供部屋で暮らす成人男性のことで、一般的には大学を卒業するなど何かしらのターニングポイントがあったときに実家を出るはずがそのまま実家に暮らし続け、今に至る人たちのことをさします。

自分は実家暮らしなのでこれに該当しそうですが、何年か一人暮らしをしていたこともありその上で戻ってきているので、当てはまるかと言われれば微妙なところです。

なおお断りをしておきますが、ニートや引きこもりといったものとは意味合いが違います。「子供部屋おじさん」は仕事をするために外に出るなどをしていますし、あくまでも拠点が実家だということにすぎないのです。

「子供部屋おじさん」としての大きな特徴は実家から出たことがないゆえの社会的・精神的な経験があまりに少ないことが上げられます。ある意味外の世界を知らないとも言えるでしょう。

ただ一概に悪いことではありません。経済的に一人暮らしが困難な場合や実家の場所自体が都心や様々な場所への交通のアクセスの利便性が高いなんて場合はそのまま実家ぐらしをしたほうがメリットとしては高いでしょう。

自分の場合はこの両方の要因が当てはまります。ただ他の「子供部屋おじさん」は知りませんが、自分は独立をしたいという願望は常にあります。ただ独立するだけのお金を作ることができていないません。

この家で暮らしていることに感謝はしているが、独立もしたい。実際両親からはなんどか言われていますがこの2つの要因をくつがえせるだけの要素を現時点で持ち合わせていないためなかなかに難しいところです。

そういうことがあるからこそ一人働き方改革をしたいわけなのですが、先に理想的な生活スタイルを手に入れてしまった感じがして、次の一歩がなかなかに踏み出せていません。

やはりなんとかしなければ。この言葉が出てくるたびに自分の心に刺さってくる日々・・・。

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#日記   #エッセイ #子供部屋おじさん

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