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毎日書くことの弊害

何日かぶりに電車の中で一からnoteを書いている。正直なところ読んでいる皆様から見ると、どこで書いていようがこうやって描写を書かない限り伝わることはない。

さて、今ここまで書き上げるのに三回ぐらいかかっている。電車の遅延やらなんやらで家でnoteを書き上げるのは厳しいだろうなと思って電車に乗り書いてみるものの一向に進まなかった。

書いては消し書いては消しを繰り返す。題材は良かったように思えても、あともう少しの書き上げがどうにも進まなかった。

そういえば毎日書くことの弊害を一つ発見した。毎日書きすぎて何日か前に書いた話題もずいぶんと前のように思うことだ。

自分のように毎日書くというのは全体的なところから見ると少数派だと思う。そんな少数派な自分が思うに例えば一週間で一本投稿する人は一ヶ月4本、毎日投稿する人は一ヶ月30本になるとする。

その中で「少し前のことであるがの表現」が一ヶ月前だとしたら、週に一本投稿する人にとっては4本、毎日投稿する人にとっての振り返りは実に30本前の振り返りになる。

すごく当たり前の事実だが、この差というのはすごく大きい。なんというか自分の覚えている内容の範囲を超えてしまっているのだ。

他人から見るとまたこの話題?と思うのが書いている人にとっては覚えているかどうかギリギリの範囲のことだったりするのは本当によくあることだ。

そんなギリギリを考えながらまた一つnoteを書く。常に非日常の旅をしろとまでは言わないが、意識して刺激を自分に与えないといけない。出ないと話題のループにはまる。

#日記 #エッセイ

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