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ネットの自分と現実の自分

友人とメールをしたり、noteを書いたり、Twitterでつぶやいたり。インターネット上での自分はいろいろなところに文章を書き残している。

現実では仕事をしたり、しゃべったりする自分がいる。

インターネット上の自分と現実世界の自分は同じように見えて少し違う。ここ何日か書いていて思うのが同じ自分なのに何かつながっていないというか本来は同じはずなのに少し違うように感じている。

文章を書き残すというのはしゃべるに比べて「考える』という行程が生まれる。この「考える」という行程が生まれたことで、しゃべることに比べてより丁寧であったり洗練であったりと個性が出てくるようになる。

この個性というのが自分にとって何か違うなと思うポイントになっており、インターネットの文章を見ていると自分のはずなのにどこか自分ではないように感じる。

この違いというのは無意識的にネット上の文章に少し気取りのようなものが入っているからだろうと思われる。また一年以上毎日書き続けている今でも現実とネットの自分の言動は似ているようでまだまだ違う。

そんなインターネットの自分と現実の自分。「=」にする必要は必ずしもない。けれでも離れすぎていくと現実逃避な自分というのがインターネット上に誕生しそうで怖い。


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#日記   #エッセイ   #自分   #剥離


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