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見づらい料金

実家に住んでいると、たまに両親から相談を受けることがあります。特にパソコンやインターネットといったITに関わることは特に相談されることが多いです。

今回相談を受けたのは、「スマートフォンの料金」について。なんでも今月・来月あたりがいわゆるスマートフォンの2年縛りの最終月にあたるそうです。そして両親が契約しているところはドコモなのですが、それの料金体系が変わるということでそれの見直しも頼まれました。

さて自分は以前も書いたかもしれませんが、mineoという分かりやすい言い方だと格安スマホの会社で契約をしています。

大手のドコモ・ソフトバンク・auよりも安くなっているのは回線をそのキャリアから間借りさせてもらっているからで、質は変わらないですが大量に使った場合だと速度制限に当たってしまうことが多いようです。

またこれは契約してから知ったデメリットですが、LINEの個人認証が受けられないケースがあるようなのでその点は注意しないといけません。

話を戻して両親のスマートフォンの明細についてさっそく見させてもらいました。見ると、大手キャリアということもあり、値段がやや高めのように感じました。またいらないサービスといいますか、「えっ、そんなのにお金がかかるの?」といったものも多かったです。

そして何より思ったのは料金の内訳や明細が極めて見づらい・分かりづらいということでした。具体的には非常に多い料金項目と、足した上で引くという計算があまりに多すぎます。あざといというかあえての分かりづらさをここまで作るのってすごいなと逆に感心しました。

この分かりづらさはスマートフォンだけではありません。インターネットやケーブルテレビでも同じような手法が見られます。そして何よりもやっかいなのは契約の関係でそれらの分かりづらさを回避することができないということです。

とはいえ大手のドコモ・ソフトバンク・auでは分かりづらいという声から料金体系をわかりやすくしようというキャンペーンを一応やっているようです。ただ実際のところは気持ち程度のような気がします。

一方自分の格安スマホの料金明細は実は3項目しかありません。基本料金+オプション(留守番電話)+どうしても払わなきゃいけないサービス料(ユニバーサルサービス料)の3つです。それに比べるとなんと見づらいことか。

個人的には格安スマホの会社に乗り換えてほしいなと思っていますが、なかなかできない事情があるようで・・・。したがって自分ができるのはそれぞれの項目について分かりやすく説明することや不要なところを指摘するぐらいしかありません。

こういう料金関係って非常に面倒くさいし、下手したら保険関係と同様に需要があるのではと感じた日曜日の午後。もしかしたらこういうのを仕事にしたほうが自分は向いているかもしれないなとも感じました。

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