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チューリップはオランダだけじゃない - トルコ至宝展 -

今日のお休みは家にたまたま招待券があったからとか、noteのネタ作りとか新しい分野を開拓するかという理由で国立新美術館に行ってきました。

ということで今回行ってきたのはこちら。

5月まで開催中の「トルコ至宝展」です。今回は日本とトルコの友好の記念に今回開かれたものです。トルコはアジアとヨーロッパに挟まれた地域でありかつては600年続くオスマン帝国の栄華を誇った場所でもあります。

そんな今回はオスマン帝国の美を象徴とする数々の装飾品や、日本とトルコの友好の品などが数多く展示されていました。ちなみに人はそこまで多くはなく静かに見るにはぴったりだったかなと思います。

さてオスマン帝国は600年以上も続いた帝国ということで金や宝石が数多く使われていました。一番最初に目に入ったのがこれです。これは天井から吊るす飾りで、象徴としての役割を果たしたようです。

またイスラム教の神「アッラー」をトルコ語の「チューリップ」は同じ文字で構成されている(順序は異なる)ということでチューリップを元にした文化も数多く栄えました。

例えばこのようなイスラムの絨毯や挿絵(のようなものだったかな)にもこういった形でチューリップが見られます。いかに象徴だったということが分かるでしょう。

ということで今回はじめて絨毯や装飾品といった他ジャンルを見に行きました。いつもは絵画作品が多めなので違った雰囲気を感じ取ることができました。

また今回の企画の特徴として物販スペースにポストカードやクリアファイルといった定番のもの他に絨毯や宝石と行ったトルコならではの品物が多くあったのが印象的でした。

こういった感じで今後は絵画以外の分野もいろいろな文化・作品に触れていきたいかなと思います。いろいろなものを見に行くことで新たな発見や見方ができるはず。

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