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エッセイ世代論(?)

最近寝る前に星野源さんの曲をよく聞く。大ブームを起こした「恋」と「時よ」の2曲をヘビーローテーションしている。この人に関しては何度か目にする機会はあったが名前は覚えていなかった。自分の中では完全に「恋」で定着した一人として認識している。


以前は水曜日のカンパネラと言うグループを多めに再生していた。「一休さん」や「桃太郎」、「シャクシャイン」など著名な人やものを題材としつつ独特の歌詞、世界を作り上げているというのが好きだ。またサブカルチャー寄りだというのも好みなのかもしれない。


さてそんな星野源さんと言えばエッセイも書く・・・らしい。まだ読んだことはない。ただnoteを見る限り特に20代のnoterさんからは熱烈の支持があるようだ。「今の20代の読むエッセイと言えば星野源!」と言う空気さえも感じる。どれがというタイトルは特にないようなのでいずれ何かを手に取りたいと思います。


そうそうある一定以上の世代になると「エッセイストと言えば村上春樹!」になるようだ。村上春樹と言えば家族の全員が挫折して読むのを挫折した好き嫌いの個人差が激しいというイメージが定着している。自分は「ノルウェイの森」は読みました。他のはまだ読んでいません。確かに個人差は別れるのも無理はないというのが当時の記憶だった気がします。。話を戻すと村上春樹のエッセイというのが本当に支持されているなとnoteの中で思います。もしかしたら小説よりも・・・と思うのは気のせい。小説よりも個人差の別れないものならこちらもチャレンジしてみたいと思う。


このように「世代によってエッセイストはこの人!」という象徴的なものがあるかもしれないのが今回書きたかったことだ。ところがよく考えてみると星野源と村上春樹はさすがに世代が広がりすぎているので間に何かしらの人がいるはずだと思う。自分がその世代(30)のはずなんだが誰なのかが全くわからないぐらいピンポイントなものを読んだ記憶がない。最後に誰のエッセイ読んだかなと思ったら「中島らも」さんだったりするので、これはさすがに違う。


そんなことをふと思った話し。ちょっと考えてみると面白そうだなと思いつつ、今日も読み物に向かう。読んでばっかりな日常。そして書いています。
帰宅が早くなれば上げられそうだという私信を一応書いて自分にプレッシャーを与えておきます(笑)

#エッセイ #コラム #村上春樹 #星野源 #エッセイ世代論

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