見出し画像

週末は早稲田祭

昨日は早大ぷよマスターズに行き、今日もまた早稲田祭に来たということで土日はすっかり早稲田な週末でした。

・午前 未来授業 課外講座

さて今日は午前中に未来授業 課外講座に行き、noteやTwitterといった総シャルメディアで有名なはあちゅうさん、プロ奢ラレヤーさん、チャーリーさんの3方のトークイベントを聞きに行きました。

基本的にこの未来授業自体が中高生~大学生あたりをターゲットとしているので内容に関しては深いところというも選択肢の幅を示したという印象が強かったです。

また30過ぎた自分が言うのもあれですが、いろいろと自分の方向性についてやらなければいけない部分とこれは今までどおりやっていこうというポイントが改めて見えたのが大きかったです。特にシリーズコンテンツという考え方は今自分がまさにやっていることなのですごく背中を押してもらえたような気がします。


・出張!名物講師の模擬授業(人形メディア学)

そして午後のイベントに関しては行こうかどうか迷いましたが、こういう機会じゃないと行くことはないなということで行くことにしました。

授業の内容としては人形メディア学を教える菊池さんと橋本ルルとその生みの親でもあるファッションデザイナーのhitomi komakiさんとの対談イベントです。

 人形メディア学というのはそもそも生まれてきてから今まで人形と触れずに過ごしてきた人はいないはずであり、それだけ人と人形は関わりが深いものであると言えます。ということはこの人形たちを通じて「我々」について考えることができるのでは・・・という学問です。

ここでの人形とはぬいぐるみから「初音ミク」、「ガチャピン」といったきぐるみ、そして今回ゲストに来ていた「橋本ルル」などが該当します。

ちなみに「橋本ルル」とはhitomi komakiさんが生み出したドールアーティストであり、ロリータブランドのモデルもやられている方です。

今回の授業では「橋本ルル」と「hitomi komaki」さんに焦点が当たっていましたが、その前の導入の部分でも人形メディア学について強く興味が出てくる内容でした。例えば「人形はなぜ捨てられるのか」「ふなっしーVSガチャピン」といったものです。これらは項目だけの紹介でしたが強く興味をそそられます。

そして人形についての結びつきを考えると自分とダンボーにも一種の関係性があるのではないかなと考えはじめました。自分としてはサムネイルと言うか特徴を持たせるための一つの手段として捉えていましたが、何十枚、何百枚と使っていくうちに手段を超えた何かに変貌しているのかもしれません。それが何7日はわかりませんが・・・。

後半はゲストを交えたトークコーナーです。この内容については一言二言で片付けられるものではないというか、今まで自分が思っていた「橋本ルル」像とはかなり違うことが分かりました。というかあまりに広く深くて驚きました。また hitomi komakiさんの考えというのも芯が強く彼女がいたからこそまさに「橋本ルル」が成り立ったということにとても納得しました。

 そうそうずっと黙っていましたが実は去年のデザフェスに行った時以来の「橋本ルル」のファンです。そして「橋本ルル」について自分はずっと勘違いをしていたことがありました。これらを書くにはここからじゃ文字数がとても足らないので別の機会に単独記事で書こうと思います。


と行った感じでまさかのダブルヘッダーでした。1日でここまでインプットをしたのはかなり久しぶりです。正直なところどちらも最初はどうなんだろうという不安でしたが、とても興味深い内容が多くとても勉強になりました。

#日記   #エッセイ   #イベント #早稲田祭



いただいたサポートはサムネイルに使っているダンボー撮影の小道具に使わせていただきます。