占星学から見た『重陽の節句（菊の節句）』🕊✨

本日、9月9日は、五節句の最後となる
重陽の節句（菊の節句）とされています。

奇数は 「陽」　偶数は「隠」を表し、

9は、奇数の最大数。
この日は 9が ２つ重なるため

 「重陽の節句」と呼ばれ、
 「縁起の良い」とされています。🌿✨

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占星学でも、

12星座を順番に見ていくと

１番目の 牡羊座 は 「男性星座」
２番目の 牡牛座 は  「女性星座」

…というふうに
男性星座と女性星座にわけられます。

⚫︎奇数星座は  “陽” をあらわす 「男性星座」
（火と風の星座）

⚫︎偶数星座は  “隠” をあらわす 「女性星座」
（地と水の星座）

「 陰 と 陽 」（男性性と女性性）

私たちには、「陰 も 陽」も「光 と 闇」も、
「 男性性 と 女性性 」もあります。

これが「二分割」と呼ばれるもので、
この世は、陰と陽で 成り立っています。

そのため、
陽が極まると陰に転じてしまう とも
考えられ、無病息災を祈る日となりました🙏

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節句は、中国から伝わった
「陰陽五行説」に由来する風習ですが、

日本では、節句に合わせて
料理を用意し、季節を楽しんできました。

「季節を味わうこと」を
節目 節目に 行うことは、

感性を磨くことにも
つながっていたのだと感じます。

重陽の節句は、
旧暦では10月中ごろになり

「菊の花」が咲く時期と 重なるため
日本では「菊の節句」とも呼ばれてきました🌼

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菊は、薬効成分、解毒作用があり、
「邪気払い」や「運気を上げる」効果のある花。

🌼 菊花酒
菊の花をお酒に浮かべて呑んで不老長寿を願う。

🌼 菊の着綿（きせわた）
8日の夜、菊の花に綿を乗せて 一晩置き、夜露と香りを染み込ませ顔や身体を拭くと若返る。

🌼 菊を飾る
香りが心を癒し、思考をクリアにする。
空間が整い、デトックスされる。

…など、健康、美容によいとされ、
金運を上げる花としても知られています。

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菊は、獅子座と蠍座のエネルギーが宿る花。

♏️「蠍座」の守護星は冥王星。

「生と死」「死と再生」「あの世とこの世」などを表し、冥界のエネルギーと連動します。

「仏花」として飾られるのも納得です。

東洋では最も古い花であるため、
「生命力」の象徴でもあり、
「不老長寿」の花としても知られています。

♌️「獅子座」の守護星は太陽。

天皇家や権力など、光輝く存在の象徴。
天皇家の菊御紋は日本の象徴として有名です。

日本人が祖とされるシュメール人の紋章としても用いられ、ギリシャでは「黄金の花」と呼ばれてきました。
大輪の菊の花は、まさに地上に咲く「太陽」☀️

ハーブも12星座と連動しますが、
獅子座のハーブであるカモミールも菊科。

薬効作用があり古代から世界で親しまれてきました。（日本にも菊花茶があります）

太陽の気が強く、

🌼「獅子座」の光り輝くエネルギー
🌼「蠍座」のタフなエネルギー、再生力

が宿る、菊の花。

重陽の節句が、
いかなるパワーを持つ日かがうかがえます。

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日本古来の行事 を

「占星学」という観点から ひも解いてみると、
毎回 いろんな発見 が あります。

シュメール人の祖が日本人であれば、
シュメール人が広めた
「占星学」も 日本が発祥 ということになります😊

“  すべての 発端は  ここ日本にある　”

と いうことに 多くの人が気づき、
目覚めはじめています。

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日本人 一人の 癒し、気づき、目覚めは、

世界に影響するとも言われています。

明日の魚座満月を経て、

今年の秋分は、

大きな流れに後押しされるように

日本人の DNAが 花開く
「第一波」となる予感 がしています。🇯🇵✨

この時代、この国を選んで、
生まれてきたことに誇りを持って、
個々が意味を見出していくときです。✨

今日も、ありがとうございます🕊✨

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