成長ゆっくりわが子と療育福祉の今

我が家の次男。

予定日より1ヶ月半早く産まれてきました。

そして、産まれてからの成長段階である、首が座る、座る、ハイハイ、立つ、歩くが平均よりゆっくり目に成長。

初めて歩いたのは1歳7ヶ月。

そんなこんなで検診では発達の遅れの言葉を受け、町の言語聴覚士さんの援助を2才半くらいから受けていました。

今、長男は年少さん。

この春から幼稚園に通っています。

幼稚園に通いつつ、療育福祉施設で発達の援助を受ける制度があるので、

週のうち3日は幼稚園。

後の2日は療育福祉施設で発達をフォローしてもらうことに。

今日、決めました。

どういう通園体系か決めるために、今日療育施設に見学に行っていたのですが。

結果からいうと。

療育施設すごくいい!ありがたい施設です。。。


子供なら誰しもはじめは抵抗を感じる

「自分の気持ちをみんなの前で伝えること」
「自分のできることは最大限こなし、それでもできないときに助けを求めること」

の力をつけるためのプログラムが用意されている。

↑この力がついたら、どんなとこでもやっていけると思う。

内からじっくり、じっくりこの力をつけていけるのはほんとに強みだと思う。

施設長の方とお話をしてきたのですが、

この力をつけている子

それをすることが、難しい子

の違いは

経験の差です。どれだけ場数をこなしたか?それだけ、だそうです。


あと、今色々診断名がつく時代ですが、それも声かけ次第でその子が気持ちよく成長できる環境ががらっと変わります。


という言葉にも心動かされたな。


また、こんなことも話されていました。

施設の方も子育て経験があり、

「私たちは、こんな仕事をしているから、一人一人に長期のフォロー計画と短期のフォロー計画を立て、一人一人に合ったその子が気持ちよく成長できるための関わり方をしている。

けれども、自分自身が子育てをしている時はそんなことは子供にしてあげられなかった。

でも、それでいいと思うんです。

子供はみんなで育てていったらいいと思うんです。」

とおっしゃっていました。


こんな話をされる方々の元で

親子共々成長できる、これからのダブル通園が楽しみだな❤︎❤︎

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?