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#1 なまえ。

はじめまして。みほです。

初めてのnoteなので、軽く自己紹介したいと思います。

地元なのに見る度撮ってしまう太陽の塔

・出身→大阪府 
今は地元の大阪から神戸の大学に通っています。学科は家政的な勉強を中心に実験したり、統計学やったりで幅広く学んでいます。

・趣味→音楽(聴くのも自分が演奏するのも好きです)、カフェ・ラーメン巡り
昔から歌うことが好きでホームビデオを見返すと、私は常に陽気に歌っている少女でした。
あとは、エレキベースを3年ほど、プロに習った経験などはないので、そこまで上手くはありません。もっと頑張ります。
ラーメンは大学生になってからハマるようになりました。ラーメン好きな友人との話はまた機会があれば….

最近見つけた地元のカフェ、コーヒー大好き

・性格→特別明るくも暗くもない。でも、周りから見たら、元気らしいです笑
仲良くなれたら、うるさいぐらいたくさん喋れるのですが、大人数はあまり得意ではありません。

まぁ、そんなところで私の自己紹介はこれぐらいにして….


2021年ももう終わりですね。歳を重ねると1年過ぎるの早いってよく聞くけど、今年は本当に早かったです。
20代に突入した2021年、本当に濃かった。
Instagramの投稿で1年の振り返りはやったので、ここでは私の印象に残ったことを書きたいと思います。


今回のタイトルでもあるこちら

なまえ。

そうです、人間の名刺みたいな役割を果たしてくれる名前のことです。名前って生まれた時につけられるものですよね。

私も20年前に『みほ』という名前を両親につけてもらいました。
ちなみに漢字で【美歩】って書きます。
「人生を美しく1歩1歩歩いてほしい」
そんな想いで名付けてくれたそうです。
この名前の素敵な由来に沿った生き方ができてるかは自信がありませんが、この名前気に入っています。

しかしながら….大学生になるまでこの名前で呼ばれることが少なかったんですよね。

同性からも【苗字】にちゃん付けとかあんただったんです。上の名前だとどこか勝手に距離を感じてました。
「名前で呼んでほしい!」
一応、彼女たちに言ったこともあるんですけど、何も変わりませんでした。
お付き合いしてくださった当時の彼氏さんも基本的にお前って呼ぶし、ちょっとぐらいは名前呼んでほしいななんて密かに思っていました。 

私の通っていた高校は共学になって10年目、元男子校だったこともあって、男女比が7:3でした。
そこで自分の代の数少ない、いや私だけが軽音部のボーカルだったもので、そりゃ校内ライブなんかしたら顔と名前が知れ渡る….

【みほりん!!】

いつの間にか同期の異性からそう呼ばれるようになりました。クラスも違う知らない異性から廊下で声をかけられることも度々….自分で言うのもなんですが、異性に軽音部のボーカルってちやほやされていたのもあって、それをよく思わない同性とはまた距離ができました。基本的にグループとか群れるのが苦手な私、でも、女子大には行く!そう決めたはいいものの、どこか不安は残っていました。

不安を抱えながら、いざ女子大に入ってみると、今までの学生生活で1番平和でした。もちろんグループはあるけど、私みたいに群れるのが好きではない似たような子もたくさんいて、居心地がいい。もう無理に背伸びしたり、頑張らなくもいいんだ….
たくさん名前で呼んでもらえるようにもなりました。
ずっと待ちわびていた感があって、とっても嬉しくて、なんだか泣きそうになりました。

私は今年から他大の軽音サークルに入ったのですが、男の子が名前で呼んでくれることに最初は衝撃を受けました。正直、未だに慣れません。
来年こそは慣れたいです。(?)

「みほりんはさ、」

週1だけ授業終わりが被っている友人の彼女は、私の1週間あった嬉しかった出来事を私から毎週聞くことを楽しみにしてくれています。大学がある急坂を下りながら、今週も彼女とわいわい談笑する。そして、彼女は私のことを【みほりん】って呼んでくれます。これは秋に彼女にどう呼べばいい?って聞かれて、高校生の時のあだ名やねん〜って軽く言った時からです。

2022年もこの名前に恥じないように生きたい。

ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。

良いお年をお迎えください!!



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