モノを復活!万能ラクチンお掃除グッズ

2011年の東日本大震災、2014年の出産を経て「大事なモノなんていくつもないなあ」(歌詞にありそう)と思うようになってから、断捨離や、今持っているモノを大事に使うことにハマり、それに伴いリペアや掃除・洗濯にやり甲斐を覚えている今日この頃。
今回は、そんな中でも特に大活躍しているグッズをご紹介します。

・酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)の「煮洗い」
以前「オキシ漬け」が流行った時にやってみたものの、うまく活用できなかった私。今回、「面倒くさい……」と思っていた究極の方法「煮洗い」に、ネットや本で調べてチャレンジ!
というのも、本当にすぐダメになっちゃっていたんです、濡れたまま持ち帰ってくる子どもの保育園タオルが。あとはお気に入りでずーっと使い続けたいバンドやフェスのタオルも!
「煮洗い」とはいえ、鍋で煮るのではなく(本当はその方が確実なのだろうけれど)、バケツにタオルを入れ、酸素系漂白剤を適宜入れ、お風呂の残り湯と熱湯をほどよくミックスし、数時間漬け込むだけ。
これでほとんどのタオルが復活しました! 一生タオル買わなくていいんじゃないか?と思ったくらい。あとは、着こみ過ぎて黒ずんできた衣類も、だいぶ白くなりました♪
他には、頑固な汚れがつきがちな子どものお風呂のおもちゃも、完ぺきではないもののキレイに。ありがたや。

・重曹
これはちょっと前からハマっているんですが、重曹はそもそも食品添加物なので、台所周りの掃除に使っても安心。電子レンジの中にこびりついた汚れにこすりつけたり、コップの茶渋を落としたりできます。あとは匂いをとる作用もあるので、洗濯の時に洗剤と一緒に入れています。
何パターンにも活用できるところも嬉しい。モノを増やしたくない&節約したい人にはぴったりです。しかもナチュラル。

・メラミンスポンジ&スチールウールたわし&昔ながらのたわし
このあたりは、モノによっては傷つくので使用上の注意を読みつつ、洗うモノを見つつ、ではありますが、活用するとかなりキレイになります。
私なんかは、「これはイケそう!」と思った調理用品などはがしがしたわしで洗ってしまいます。スポンジより力を入れずに洗えるしラクチン。
100均でも買えるメラミンスポンジも、洗剤いらずで気持ちいいくらい汚れが落ちます。それでも無理だった鉄板などは、勇気を持ってスチールウールのたわしでゴシゴシ。もうこりゃ買い替えるまでこびりついたままか……と思っていた焦げ付きも落ちました♪

これらのグッズにハマった時の注意点としては(自戒も込めて)、「節約できる!」「モノを大事にできる!」と、買っただけで安心して、逆にモノが増えたりビンボーになってしまわないようにすること。安かろうと「自分の生活にはこれが合っている」「これなら自分でもやれそう!」というグッズを熟考して買うことが大切なのかなと思います。
ほかにも、「洗剤の統一」とか「肌断食」とか、(人にも合う合わないがあると思いますが)こんなに減らせるモノがあるのか!と気付きの日々だったりするので、また近いうちにこれらのネタで書くつもりです!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?