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試験の存在について話し合ってみた。

テーマ#試験

「試験」と聞いて何を思い浮かべる?と友人に聞いてみた。彼は、成長している自分を思い浮かべるという。

中学、高校は一夜漬けで試験勉強をしていて、それはつまり「試験のための勉強」だった。でも大人になっていくにつれて、「何のためにこの試験をうけるのか」が明確になり、試験の先にある目的達成のための勉強ができるようになったという。1つの区切りに使える、とも。

私はというと、試験とか無くてもいいのになぁと思う。正確には、試験の結果を合格・不合格で決めなくてもいいのに。TOEICみたいに、自分が頑張った分の数字が出ればいいんじゃないか。一生懸命勉強して不合格になってしまった場合、そこまでの過程が無くなってしまうような気がしてなんだか寂しい。

友人は「えー・・・」と不満そうに考え、そしてこう聞いてきた。

「じゃぁ、(100点をボーダーラインだとして)80点の弁護士がいたら頼みたいと思う?」

うーん、嫌だ…! 

最低限いってないなら弁護士とか言わないで…!と思ってしまった自分は結構矛盾しているけれども。そんなこと言ってたら0点でも弁護士、ということも現実的には存在するかもしれないのか。試験をして、合格、不合格で分けられることもやっぱり必要なんだな、と思った日曜夜。

「試験」、苦手だし、しばらく受けてないです。


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