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悩みを図解して客観的に理解できた話

最近自分が取った行動が、これまでしたことのないことだった。この年まで生きてくると、自分がとる行動はなんとなくわかる。"想定の範囲内"で自分は勝手に動く。けれど今回は、突発的に今までにないことをやってしまった。

「どうしてそうなったんだろう」と、モヤモヤ考える日が続く。頭の中で考えても大きな変化が起こらないから、ノートに書きだしてみることにした。

まず、真ん中に自分がとった行動を書いた。その周辺に、どうしてその行動に至ったのか思い当たる要素をすべて書き出し、矢印で真ん中の行動に結ぶ。その後、「普段の自分ならどう行動しただろうか」と、「その時はなぜ普段の行動をとれなかったのだろうか」を考えて、それぞれ要素のそばに加えていった。

行動が体系化され、目に見える形で出てくるとほかの要素を考えてみたくなる。次は行動を起こした時の自分の健康状態や、心の様子を書き出してみた。そこから「自分はどんな状態の時、何ができなくなるか」が見えてきて、次同じような状況になった時の回避策まで、自分なりの答えを導きだすことができた。

頭で考えていることを紙に書いてみること、普段との比較をしてみることは、客観的に自分の行動をとらえるために必要なことだと思う。特にいつもと違う行動をした時は、自分の心の揺れや違和感のポイントがわかりやすい。良し悪しを考えるよりは、どの行動が原因となって何が引き起こされたのかを紐解いていく方が、学べることは多いのかもしれないなと思う。


よくまとまっていないのだけど、悩みや問題は紙に書いて、カテゴライズするとわかりやすいよ。その時に、事実と解釈は分けて考えた方がいいよ、という学びを得たという話です。もう少しサンプル作ったらちゃんとまとめたい。


去年の毎日note


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