"私にしかできない仕事"は社会にとって必要か

前職のチームの中ではわりと、属人化している仕事をやることが多かった。メンバーは10人位いるが、担当しているものは私しかわかる人がいないので、迷った時の相談先は必ず上司。もちろん細かいところまではわからないから、夏休みなど長期間休む場合は毎日の業務、進行中の案件、よく来る問合せのFAQ集など、かならず引継ぎをして休んでいた。

職種は変わるが、最近、急な体調不良で会社を休んだ。ちょうどその日がインターンの取材同行があり、初めての取材なので誰かが付いていかないと…というところで当日の朝になっていけなくなったが、他の編集者が急きょ行ってくれて助かった。

会社で、チームで働いているって、本当心強い。フリーのライター案件は、たとえ熱が出ても体調悪くても絶対に代わりがいないし、突然休むと他のメンバーやクライアントに大きな支障がでる。

"私にしかできない仕事"と言うと聞こえはいいが、結局それって関係者にとってはリスクでしかないだろうなと思う。最初に書いた属人化の仕事も、上司がいたから引継ぎをして休むという選択肢があったけれど、本当に1人だともう休みようがない。自分も疲れるし相手にも迷惑だ。

チームで働くことはリスクを取りのぞくことにもつながっている。私一人にアクシデントが起こっても、代わりがいれば仕事に支障は来さない。それって社会の中ですごく大事なんだろうなと思う。

では、その中でわたしはどんな働き方をしていこうか。これだけは、と思っていることが1つある。 "私にしかできない仕事"をチームの中で作っていくよりは、誰でもできるけど、"ぜひあなたにやって欲しい仕事"と名指しされるくらいの仕事人にはなっていること。

みんながこれを実現させていたら、最強のチームができている。きっとそうに違いない、と思う。

テーマ#チーム


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もりやみほ

キマらない日も同じように

「毎日書くこと」を目標に、友人とその日のテーマを決めて書いてます。
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