行った事のない村企画で通った駅。プリマスからコンヲール州に繋がる小さな駅には時が止まってしまった様な昔の車両が沢山残っていました。昔は栄えていたのでしょう駅舎はとてもこじんまりとしているけどしっかりとした建物と廃線になった線路と車両が🚃🛤そのまま残っていました。恐る恐る古びた線路と車両が並ぶ所に入っていくと門が開いていてまるで惹きつけられる様に入っていくとそこは別の時空の様でした。

この不思議な空間にドキドキしていると。後ろから親子が歩いてきました。彼らに“こんな不思議な空間が残っているなんて〜”って話すと。”僕たちはここに泊まっているんだよ。もう20年は通ってるね！“と言ってドアを開けて中を見せてくれたのです。

そしたら一人の白髪のお婆さんが座っていました。ここは食堂でちゃんと朝食も夕食も作ってくれるそうです。彼らはそう話すと、スーツケースを持って駅に行ってしまいました。アレ！お婆さんが一人残っているけど〜〜。見なかったことに。

ここで寝たら夜勝手に電車が動いて違う時代に繋がってしまいそうです。不思議な感じとワクワクがあって🤭これは絶対に電車で来てここに泊まって体験しよう！(内心ちょっと怖い)。

ここはしっかり電車の博物館ですねー。何処に連れて行ってもらえるのか楽しみです。。。

この駅には1914年第一次世界大戦の時にニュージーランドの兵士10人が電車の事故で亡くなりその記念碑も立っていました。たくさんな歴史が残っています。

駅舎には鍵が付いてもう無人駅になっていました。利用者が少なくなってきて昔ながらの駅がだんだん姿を消していきます。