なぜ、声診断をやるのか

声診断は、話し声から音声分析をし、
音の波形から、その人の内面を見るものです。

声には、その人の才能や、その時の心の状態、
潜在的な能力などが現れます。
診断では、その人の思考癖を知ることができ、
自分で改善していくこともできます。


・・・声診断を説明すると、こんな風になります。


いかがでしょうか?

ピンとこない方がいらしたとしたら、                 どんなときに声診断を受けてみたいか、
私が声診断に出会ったきっかけと
なぜ私が声診断をやるのかを、
書いてみたいと思います。


***

昨年の6月のこと。


夢中になれて、一生コレをやっていきたいな、って思える何かを見つけたかった。

そうして出会って雑穀料理を学び、
大好きになったから、
私が教える料理教室をはじめた。

最初のうちは、緊張すれども楽しくやっていくことができた。

なのに、だんだん教室を開くことが、
重く、苦しくなってきて、
やがて、レッスンをしなくなった。

どうしてなんだろう? 好きで始めたはずなのに…。


どうしてこうなんだろう?って
頭の中で考えてみて、
自己分析してみても
堂々巡りで答えが出なかった。


そんなときに友人から声診断を教えてもらった。

そうして声診断を開発した中島由美子先生に出会い、
セッションを受けた。

「今日は何か知りたいことはありますか?」


たくさん知りたいことがあった。
悩みがあった。


料理教室が開けなくなった理由だけじゃなくて

何か行動しようとすると躊躇すること、

人間関係のこと、

仕事のこと、

一生やっていきたいと思える使命のこと。


私は、料理教室のことと、
それとは別に本業の仕事のことを話した。


話す内容にうなずき聞いてくださった先生は
私の話し声から
私の心の、見えない内側を紐解いてくれた。

本当はそんな風に感じていたのか!私は。
だから、苦しかったのか!

考えてもわからない心の内側がわかった瞬間だった。


原因がわかって、
どうしたらいいかわかって、
私は、ふたたび料理教室をはじめることができた。


もっと私の心を紐解いて、私は変わりたい!
もっと前進したい!
そう思って
音声心理学(声診断)を学び、資格を取った。

あれからちょうど一年たった今年の6月
私は料理教室をやめることにした。

声診断をやる音声心理士の活動にもっと時間を使いたい。
私と同じように悩んだり、
歩き出せなくなっている方が一歩踏み出せるように。
考えても答えが出ない、思考のぐるぐるをストップさせる        あなたの力になれるんじゃないかと思うから。


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