Miho|福岡のフリーライター✍︎

言葉にできないような想いも空気も、文字にのせて。|エッセイ|キャプション|紹介文| 音…

Miho|福岡のフリーライター✍︎

言葉にできないような想いも空気も、文字にのせて。|エッセイ|キャプション|紹介文| 音楽関係裏方|古着を愛し、アクセサリーも作る、元パーツ屋さん。色あるお洒落は日常です。|コーヒーとチョコレートと焼鳥|年に3回は劇場でお笑いを観れたらうれしいみずがめ座

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

Mihoのnoteの歩き方

こんにちは。または、はじめましてMihoです。 学生時代から、日常的にブログなどに言葉残すことをしていましたが、いまはこの《note》に綴っています。この記事では、私自身の紹介と合わせて、このnoteの歩き方をまとめました。 (2024.4月 更新) Mihoとはこんなひと自己紹介をします。 Mihoは、福岡で生まれ育った、未年・みずがめ座・B型・コーヒーとチョコレート大好きっこです。 普段からヴィンテージの古着を愛用しています。色に惹かれやすく、日常的に彩りあるお

    • 故郷・福岡を離れる前にやっておきたい、大切なことリストを書き出してみた

      自分のnoteでも明確に書いたことはなくて、SNSでも、Instagramのストーリーズで、自分を追い込むためだけに年始に1度流した程度だけど、私は今年2024年、6月を目処に関東の方へ引っ越しをします。 最近会えているひとには恐らく伝えているけど、これが初耳だ!という近しいひとがいたらごめんなさい。 「なぜ、このタイミングで引っ越すのか?」そんな話は、また改めて別の記事で書きたいと思うのだけど、この記事では「生まれ育った、大好きな福岡を離れるいまだからやっておきたいこと

      • 今年も早速、すてきなnoteに出逢えているので #note感想文 を書いてみた

        先日2024年の1本目のnoteを、ようやく2月になって公開しました。 同じ時期に、1月のことを振り返っている書き手の方も多く、読むひと読むひと、1月がたいへんだったことを綴っていて、 「「皆さんほんとうにご苦労さまでした、よく耐え抜いた……!!!」」 と、心の中でひとり労う私でした。 1本noteを書き上げられたことでエンジンがかかったのか「あれも書きたい!」「これも書きたい!」と、頭の中が忙しくなるくらいには、書きたい欲が高まっています。 それと同時に、インプッ

        • 心がしんどくてたいへんだった1月を、あの手この手でのりきった話

          2024年の1月が終わりました。 日本の中だけでも、年始からニュースの大きな見出しになるような出来事が続き、そのあとも心がもっていかれるような出来事が跡を立ちませんでした。 年が明けて、楽しいことも新しい出逢いあったし、おいしいものも食べたはずなのに、この1ヶ月はたったの1ヶ月とは思えないほどに、心が重たくなるようなことが次から次へと起こる、とても荒々しい1月。 その中をくぐり抜けてきた1月末現在の私の心は、どこか疲れているような気がします。 ずしっとした重さを感じる

        • 固定された記事

        マガジン

        • すてきnote
          17本
        • わたしと福岡
          5本
        • 私を沼らせるハロプロ記事まとめ
          6本
        • わたしとお母さん
          10本
        • わたしとDua
          12本
        • わたしと鶴
          27本

        記事

          2023年に読まれたnoteベスト5をふりかえると、とても自分が愛おしくなった

          2023年は1月から4月までに5本。8月から12月までに14本、合計19本の記事を書きました。(3ヶ月の空白は、書くためのこころの準備期間。) 2017年から細々と書き綴っていた私のnote歴において、今年は「変革の2023年」といっても過言ではありません。 4月まで「自分が書きたいように、心地いいように」書き続けていた文章に、「読み手が読みやすいように、受け取りやすいように」という視点が加わり書き進めたのが、後半の14本。 その視点は、5月からお世話になっている、パー

          2023年に読まれたnoteベスト5をふりかえると、とても自分が愛おしくなった

          ひとりのライターが、アクセサリーと古着のイベントを主催したら、自分の中にまだまだ可能性が沢山あることに気づけた話

          先日、私が初めて主催したアクセサリーと古着のポップアップイベントを、無事に開催することができました。 落ち着く空間の中、とっても可愛いアクセサリーと古着のそばで、めいいっぱいお洒落をして、おいしいドリンクを味わいながら、たくさんのひとと、かわいいを共有しながらおしゃべりをした3日間。全身の細胞がひたすらに弾んでいたような気がします。 余すことなく全てをぎゅーーっと抱きしめていたいほど、私にとって、しあわせで特別な時間となりました。まだ余韻が抜けきれない中、MacBookの

          ひとりのライターが、アクセサリーと古着のイベントを主催したら、自分の中にまだまだ可能性が沢山あることに気づけた話

          迷い続けたアクセサリーデザイナーが「流行りに乗れない自分」を受け止め、ブランドと共に歩きはじめるまで

          数多くのハンドメイドアクセサリーブランドが世に生まれたこの10年。前職がアクセサリーパーツのショップスタッフでもあり、自分自身もブランドをもつ私は、仕事柄、前のめりでその移り変わりを見ていました。 そんな中、Instagramで見つけた1つのブランドに心を奪われます。それが《lili by SERI》。私にとって、ど真ん中の可愛さをもっていました。 その後、大阪でのお仕事でご一緒することがあり、私はデザイナー本人にも惚れるのですが、この記事では、lili by SERIデ

          迷い続けたアクセサリーデザイナーが「流行りに乗れない自分」を受け止め、ブランドと共に歩きはじめるまで

          感性のままにセレクトしたアイテムから、ユーモアと心地よさを伝える福岡・白金のヴィンテージショップのはなし

          20代に入るころにはすっかり古着に魅了されていた私が辿り着いた、1軒の古着屋さんがありました。私は、このお店で、スタッフとしてはたらく一人の女の子に出逢います。かれこれ7年ほど前のお話です。 彼女は、中山真菜さん(以後、マナちゃん)。そこから、私たちは友人としても交流が続き、マナちゃんは独立。いまでは福岡・白金のヴィンテージショップ《LOOKING FOR YOUMORE》店主です。 また、今月11月24日〜26日に私、Mihoが開催するイベントに出店いただきます。 こ

          感性のままにセレクトしたアイテムから、ユーモアと心地よさを伝える福岡・白金のヴィンテージショップのはなし

          𝗘𝗩𝗘𝗡𝗧を開催します🌼 福岡・薬院のとあるカフェで、日々のお洒落がよりたのしくなるようなアクセサリーやヴィンテージアイテムが並ぶイベントを開催することになりました。🗓️𝟭𝟭.𝟮𝟰 〜𝟮𝟲 想いをまとめて書きました✍️ https://note.com/mihox22/n/nc29132e3f4f5

          𝗘𝗩𝗘𝗡𝗧を開催します🌼 福岡・薬院のとあるカフェで、日々のお洒落がよりたのしくなるようなアクセサリーやヴィンテージアイテムが並ぶイベントを開催することになりました。🗓️𝟭𝟭.𝟮𝟰 〜𝟮𝟲 想いをまとめて書きました✍️ https://note.com/mihox22/n/nc29132e3f4f5

          【11/24〜26】福岡・薬院のとあるカフェで、アクセサリーと古着をたのしめる、3日間だけのイベントを開催します!

          こんにちは または、はじめまして。Mihoです。 11月24日(金)〜26日(日) 福岡・薬院にて、日々のお洒落がよりたのしくなるような、アクセサリーやヴィンテージアイテムが並ぶ、3日間のイベントを開催します。 会場であるカフェも、おだやかで心地のいい空間です。期間中はカフェ営業もしているので、おでかけの休憩がてら、おしゃべりついでにお気軽に遊びにお越しください。 ここでは、このイベントが一体どんなイベントなのかご紹介していきます。 どこかの告知から飛んできてくれたあ

          【11/24〜26】福岡・薬院のとあるカフェで、アクセサリーと古着をたのしめる、3日間だけのイベントを開催します!

          惚れ込んだ街 福岡・薬院の大好きなやきとり屋さんについて書き綴ってみた。

          "もしも次に働くなら" "もしも一人暮らしをするなら" 20代半ばごろまで、福岡市内の端の方で実家暮らしをしてきた私が、これからの生活を想像したときに確かに頭の中にあったのは、福岡市中央区の《薬院》という街でした。 福岡の窓口「博多」や、中心街である「天神」のように高いビルがそびえ立つのではなく、背の低い路面店が並ぶ、歩いてたのしい街。路面店といえば、天神付近の「大名」という街もあるけれど、よりトーンを抑えた、落ち着いたお洒落な印象の街。 縁あって、想像どおりの場所でお

          惚れ込んだ街 福岡・薬院の大好きなやきとり屋さんについて書き綴ってみた。

          はじめて買ったCDは松浦亜弥さん。十数年ぶりに聴いたら、いまの私のことも元気づけてくれた。

          「はじめて買ったCDは何?」 そんな質問が話題に上った飲みの席が、数年前にあった。その場にいた10人ほどのみんなが、すいすいと答えては都度盛り上がっていく中、私の頭はひたすらにフル回転。この手の話題は音楽関連のインタビュー記事などでもよく目にするけど、私自身のことは自覚がなかったので、はじめて考えた問いだった。 どうにか、回答の順番に間に合った。 私がはじめて買ったCDは、松浦亜弥さんのセカンドアルバム「T・W・O」だった。 同年代の子は盛り上がってくれたけど、ひと回

          はじめて買ったCDは松浦亜弥さん。十数年ぶりに聴いたら、いまの私のことも元気づけてくれた。

          アクセサリー作りを始めて10年。今までもこれからも作り続けて生きていく。

          アクセサリーは買うものですか?作るものですか? 私はどちらもありますが、いまは割合的に3:7と作るほうが優勢といったところ。 私にとって、《アクセサリー作り》は趣味でもあり仕事でもあり、いまや自分を説明する上で欠かせない要素の1つです。 作りはじめて早10年。ある理由からこの1年はめっきり作らなくなってしまったのですが、この夏、製作を再開することに決めました。 このnoteでは、そこに至るまでの道のりを初めて書き出してみたのですが、自分の根底に長年あった製作欲を知って、

          アクセサリー作りを始めて10年。今までもこれからも作り続けて生きていく。

          自分の取り扱い説明書をつくったら、大量の欲に気づいておどろいた。

          note更新を手助けをしてもらっている #パーソナル編集者 みずのさんとの毎月の定例会にて、9月に書くnoteテーマについて話していたところ「トリセツ(※)はどう??」とご提案いただいた。 トリセツとは「取り扱い説明書」のことですが、今回は「自分の取り扱い説明書」のこと。 元々、みずのさんは為末大さんのTwitter(現在のX)を見て、自分の取り扱い説明書づくりをやってみたそうです。 為末さんのつぶやきに続くツリーに、考え方のヒントとしていくつかの項目がフォーマットとし

          自分の取り扱い説明書をつくったら、大量の欲に気づいておどろいた。

          離れてもなお、好きが溢れすぎてまた住みたい街、福岡・薬院

          生まれ故郷や地元のことを「マイホームタウン」ということがあるけれど、私はそれ以外にも「マイホームタウン」がある。 人生ではじめて一人暮らしをした街 福岡は中央区・薬院。 福岡の中心部・天神の隣駅であり、博多駅からも地下鉄で7分という、とってもいい立地。 仕事で通いはじめてからは、かれこれもう8年の付き合いになり、6年間この街に住んでいた。(住んでいた住所は「平尾」なのだけど、絶対的に薬院駅が最寄駅なので、「薬院」とさせていただきます) 2023年の4月末をもって一旦地

          離れてもなお、好きが溢れすぎてまた住みたい街、福岡・薬院

          すてきなnoteが多すぎるので、勝手に#note感想文 を書いてみた

          最近、改めて自分がnoteを書くようになり、note内のお題ページからほかの方の記事にも目を向けて読んでみると、素直にいい記事が多すぎて、読むたびに心がほくほくします。 書くこともいいけれど、読むこともとてもいい時間だと、改めて気づいてしまいました。 今回、タイトルや冒頭部分、見出し画像から気になって読んだ、4名のnoteクリエイターさんの記事を、たいへん勝手に恐縮ながら、私の感想を添えてご紹介します。 既に多くの方に読まれているものや、少し前の記事も多いのですが、不思議と

          すてきなnoteが多すぎるので、勝手に#note感想文 を書いてみた